OISEAU BLEU YAMAGATA

これから結婚式を挙げる方へ ウエディング 2018/11/03

想いをキャンドルに込めて

こんばんは オワゾブルー山形 ウェディングプランナーの江川毅です。

 

いよいよ秋本番、それとも冬の始まりを感じさせるものでしょうか、朝と夜の寒さが身に染みるようになって参りました。

今年のクリスマスもホワイトクリスマスになるのか、楽しみな様で、寒さが心配になったりもします。

そんな寒い日には、暖かさが恋しくなりますよね。

鍋を囲んでの暖かさであったり、人の暖かさであったり、寒いからこそ、人の暖かみに触れることの嬉しさは何倍にも感じられます。

では、それが目に見える形ではどうでしょうか。

私にとってその1つは火の光です。

 

結婚式では、様々な場面でキャンドルの灯りを目にします。

会場のゲストテーブルの上に、キャンドルリレーをする時に、はたまたキャンドルリレーをする中で1人1人がその光の暖かさを間近で感じる機会もあるかもしれません。

 

ここで皆さんに質問です。

人工的な電気の光と、キャンドルや、太陽の光の様な自然的な光、どちらがお好きでしょうか。

私は自然的な光と即答します。

たしかに、機械等で発する人工的な光は、暗い中でも照らしてくれますし、いつでも使え、明るさの変更も自由自在です。これほど便利な物はありません。

 

ですが、自然的な暖かさと比べた時、心が動かされる様な暖かみは、自然的な光ではないかと思います。

 

結婚式の中でも、だからこそキャンドルを使った演出をされる方は多いのではないかと思います。

 

各テーブルのゲストの元へ、感謝の御礼の気持ちを込めて回ったり、

皆で、1人1人がキャンドルを持ち、2人からの光を分けていく様に、火をリレーしたり、キャンドルの光はとても幻想的で、とても暖かいです。

だからこそ、キャンドルを使った演出をしたい方がいらっしゃるのではないかと思います。

 

何より、会場内の人工的な光がほとんどない中で、会場内を照らすキャンドルの光の光景には、ただ綺麗なだけではなく、そこに2人と、ゲストの想いが映っているっかの様に感じられるのです。

「今まで本当にありがとう、これからも私達のことを支えてください。」

 

「今日は本当におめでとう、幸せな家庭を築いてね。」

 

そんな想いのこもった光には、やはり、人工的な光では生み出せない光景があります。

 

皆さんはどんな想いを込めたいですが?大切な想いを、キャンドルに込めてみましょう。

 

その他 カフェ TREE 2018/11/02

11月です。ワインとチーズでヌクヌクとしましょう。

こんにちは

オワゾブルー キッチンスタッフの福田チカラです。

風邪が流行っていますね。
皆さん栄養のある物を食べてホッコリとして風邪などひかないように注意しましょう。

さて、今回は某雑誌で「チーズ」を特集しておりましたのでカフェtreeも負けずにディナーメニューより二品ほどチーズを使った料理をご紹介させて頂きます。

 

アラカルトメニューからの一品。
「丸ごとカマンベールのチーズフォンデュ」

丸ごとシリーズが大好きな僕でありますが、カマンベール一個をそのまま熱で中身だけを溶かし、チーズフォンデュにしちゃいました。

アツアツのうちにソーセージやバケットをつけてお召し上がりください。

このメニューの面白い所はフォンデュをし終わって残ったチーズの表皮も、おつまみとして召し上がれる事。
丸ごと全てたべられます。
是非お試しください。



続いて11月限定のメニューから一品。

「ツブ貝とシラスの海苔クリームパスタ、ミモレットチーズの香り」

海苔を昆布ダシと生クリームで和えてパスタソースにしました。
その味はとても優しく心までホッコリする冬向けの味わいとなっています。

そこにミモレットという、カラスミやちょっと赤味噌を思わせる風味のチーズを摩り下ろして頂きます。

これ。美味しいですよ。
意外かもしれませんが海苔は赤ワインと合うんです。
それも熟成ワインとかではなく、フレッシュで果実味溢れる若々しいワインと。
そう、ボジョレーヌーヴォーに合うんですよ。
密かにこのパスタと今年のボジョレーヌーヴォーのマリアージュを楽しみしております。
期待「大」です。


何となくボジョレーの話に触れましたが、今年はどんな味に仕上がっているか今から楽しみですね!
この勢いで少しボジョレーのウンチクを語ると

ボジョレーワインは「ガメイ」と呼ばれる黒ブドウから造られるワインです。
そして更に専門風吹かせて言うと、このガメイの正式名称は【ガメイ・ノワール・ア・ジュ・ブラン】と言いまして"皮は黒いが果汁は白いぜ"という意味の葡萄です。

皮は薄いので渋みは控えめで、濃縮感はとても軽く、新鮮なフルーティさの中に若干のスパイス感のあるワインに仕上がるのが特徴です。

なので少し大袈裟に言うと
[赤い白ワイン]と例えられる事があります。
さて、ウンチクはここまでにして、
今年もカフェtreeではボジョレーヌーヴォーの準備がございますよ。
解禁日まであと13日。

楽しみですね。

冷え込む季節。チーズとワインでヌクヌクしましょう。
これから結婚式を挙げる方へ ウエディング 2018/11/01

No Rain No Rainbow

こんにちは!

山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの今野美里です。

 

あっという間に11月です。「結婚式で山形を元気にしたい!」そんな想いを土台にオワゾブルー山形がオープンし1年半が過ぎました。たくさんの新郎新婦様の新しい門出のお手伝いをさせていただき、また祝福のために駆けつけた多くのゲストの笑顔も見ることができました。

七日町の小さな結婚式場からもっともっと多くの笑い声が響くよう11月の結婚式も心を込めてお手伝いさせていただきます。

 

ここ数日は一気に気温が下がり、山形の短い秋が駆け足で過ぎていくような感覚を覚えます。雨が降ったり日が射したり…不安定な空模様が続いていますが、そんな日はついつい虹を探してしまいます。虹を見つけられるとなんだかとてもハッピーになりますよね。

 

「結婚式は晴れている方がいい」きっと多くの方々がそう思うでしょう。週間天気予報をチェックしては、あぁ雨の予報だ…とがっかりされる方もいるはずです。

なるべくだったら晴れた空の下でゲストとたくさん写真を撮ってほしい、私たちもそう思います。ただ残念ながら天気だけは誰にもコントロールができません。挙式の前は降っていなかったのに楽しみにしていたアフターセレモニーの際には雨が降っていた、なんてこともあります。残念な気持ちで空を見上げるより、「雨の日に祝福に駆けつけてくれてありがとう」そういう気持ちでゲストと一緒に空を見上げられたら素敵ですよね。

 

ハワイの人にとって雨の日の結婚式は「神様からの祝福」といって喜ばれるそうです。また「No Rain No Rainbow(雨が降るから虹が出る)」ということわざがあります。日本でいう「雨降って地固まる」と似てますよね。雨を憂うだけではなく、雨が降ったからこその楽しみを想い描けたらきっとよりポジティブに受け止められる気がします。

 

結婚式の当日、朝起きて外がどんより暗くてもがっかりせず。もしかしたら大切なゲストと一緒に虹を見ることができるかも…そんな気持ちでオワゾブルーにお越しください。雨を吹き飛ばすほどの楽しくワクワクする時間を、ゲストの方々にも味わっていただけるよう精一杯お手伝いいたします。