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ウエディング 2022/06/26

幸せな結婚式

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー兼ブライダルアドバイザーの稲田卓也です。いよいよ6月も残りわずかとなりますが、この6月を夢みて結婚式を挙げた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?さて、今回は6月と言ったらジューンブライドと言う言葉をよく耳にしますが、そんなジューブライドについて改めてご紹介させて頂きたいと思います。

「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する「ジューンブライド(June Bride)」は、多くの女性が憧れる結婚式として有名です。6月に結婚式を挙げると一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることができると言われていますが、その詳しい由来をご存じでしょうか?

日本の6月は、梅雨の時期です。暖かい季節ではありますが、雨が多いため結婚式に適した月とは言えません。そのため、戦後にジューンブライドが広まるまで、6月に結婚式を挙げるカップルは少なかったようです。しかし、ジューンブライドが広がった現在の日本では、ジューンブライドに憧れて6月の挙式を希望するカップルが増えています。では、6月に結婚式を挙げる「ジューンブライド」にはどのような意味があるのでしょうか?

それは、ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノを由来とする説が最も有力なようです。ユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、女性や子供、家庭の守護神とも言われています。ローマ神話では1月から6月まで、それぞれの月を守る神がいます。結婚の象徴であるユノが守っている月が6月です。6月は英語でJune、ユノはアルファベットでJunoと書きます。このことからも、ユノが6月の英語名ジューンの由来になっていることが分かると思います。「6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることができる」と言われる理由は、結婚の女神ユノが6月を守護していることに由来しています。また、ヨーロッパでは、6月は1年間で最も雨が少なく、天気の良い日が多い時季にあたります。天気にも恵まれ多くの人に祝福してもらえることから、6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができるだろうという説が生まれたようです。

皆さん、いかがでしょうか?こんなちょっとした知識を知っていると結婚式が楽しみになってくると思います。これから、結婚式を迎える皆様、是非ご参考にして頂き、幸せな結婚式を挙げて下さい。