OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/12/30

結婚式のパワーはすごい!

こんにちは!

山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの今野美里です。

 

いよいよ年末ですね。大雪が続きなんとなく気持ちが重たくなりますが、本日はほんの少し陽も差しています。この少しの日差しがあるだけで気持ちが明るくなるので不思議です。

年末年始のお休みに入られている方も多いのではないでしょうか。オワゾブルー山形も本日が2017年最終営業日となります。

 

 

今年の4月にオープンし、あっという間の8ヶ月でした。多くの新郎新婦様の新しい人生のスタートに立ち合わせていただき、「やっぱり結婚式のパワーはすごい!」と再確認できる毎日でした。結婚式のお呼ばれの方だけでなく、道行く方々もオワゾブルーに興味をお持ちいただいて来館してくださったり、話しかけてくださったり…そのようなあたたかなふれあいも、街なかだからこその醍醐味だなあ、としみじみ感じています。

フラワーシャワーの場面では、足を止め一緒に拍手で迎えてくださる方も多くいらっしゃいました。「今日は何時に花嫁さんが出てくるの?」と尋ねてくださる方もいたほどです。

 

大きな拍手とともにキラキラした笑顔で新郎新婦様を祝福してくださる光景は何度見てもジーンとします。ある卒花嫁様は、「多くのギャラリーに迎えられて、恥ずかしいというより何倍も嬉しかったです!街中ウエディングの最大のメリットを最大に感じられたんですね、私たち!」と嬉しいお言葉をくださいました。

 



 

また、山形商業高校産業調査部さんや東北芸術工科大学さんとのコラボイベントも行わせていただきました。ウエディングドレスのショーをしたり、マルシェを行ったり…これから結婚を考えていく若い学生たちは活気がありパワーに満ち溢れていました。結婚に対する意識をプラスにしていこうと、学生ひとりひとりがアイディアを出し、実現させるために多くの時間を準備に費やしたかと思います。

その努力が実り、イベント当日はたくさんのお客様に楽しんでいただき笑い声の絶えない1日になりました。

 



 

結婚式を通して身近な幸せを再認識して欲しい。

街なかウエディングで街をもっと元気にしたい。

 

そのような想いからスタートしたオワゾブルー山形。『ボン・マリアージュ!(最高の結婚式を!)』を合言葉に、さらに多くの新郎新婦様を、ゲストの皆様を、街の方々を結婚式が持つ大きなパワーで笑顔にできるよう精一杯努めて参ります。

 

2018年も多くの方々にお会いできるのを楽しみにしております!良いお年をお迎えください!
ウエディング 2017/12/29

ディナーメニュー紹介

雪が本格的に降り始めましたね。地元のほうでは雪の量がうがくてやになりますが、子供は風の子。外で雪遊びをして楽しんでます。私には考えられません。

今回はディナーメニューを紹介したいと思います。

  まず1品目の紹介です。

こちらは有頭海老のチーズ焼きでございます。海老にカマンベールチーズをのせてオーブンで焼きあげトマトソースをかけております。

海老の甘みとカマンベールチーズまろやかさトマトソースの酸味。

樽香の強いシャルドネやロゼで合わせるとおいしく頂けます。



2品目は本日鮮魚のアクアパッツァでございます。

アクアパッツァとは魚介類をトマトとオリーブ・オイルなどと共に煮込んだカンパニア州の料理でございます。魚介類の旨味が水に溶けだしドライトマトやケッパーの酸味。オリーブオイルで乳化して一体感があり美味しいです。よく冷えた白ワインと合わせて頂けますと美味しいです。



3品目はつぶ貝のブルギニヨンバター焼きでございます。

パセリやにんにくなどを練りこんだバターとつぶ貝を一緒にオーブンで焼きました。

バターと一緒に絡めて召し上がりますと酒のつまみに最高です。

冷えたビールとブルゴーニュの白などと相性がいいです。



4品目は浅利の酒蒸しバター醤油風味です。

この料理には吟醸などを合わせるといいと思います。にんにくの香りと浅利のだし酒の甘み、バター醤油の風味。間違いないですね。



5品目はスペイン風オムレツです。

スペインの代表的料理でありシンプルながらも食事や酒のおつまみ、またはサンドイッチの具材としても使えるオールマイティな料理です。

玉ねぎ、ハム、ジャガイモ、玉子など混ぜてチーズをたっぷりふりかけて焼き上げました。ビールのお供に。



6品目はサクランボ鶏と白菜のブレゼです。

サクランボ鶏は新庄で育ててる鶏で山形でしか育てられないそうです。

お日さま農園でとれた白菜と大根と一緒に塩だけで蒸し煮にした料理です。

県産の甲州ワインと合わせると美味しいです。

以上ディナーメニュー紹介でした。

ありがとうございました。

 

 
カフェ TREE 2017/12/27

表情の深読みは野暮だぜ!大切なのは見落とさない事だ!

こんにちは
オワゾブルーキッチンスタッフの福田千加良です。

早いもので今年ももう終わりですね。

皆様方体調はいかがですか?年の瀬に風邪などお召しにならないようどうぞお身体ご自愛ください。
カフェTREEは12月29日のディナーから1月1日までお正月休みを頂きます。
また来年も沢山のお客様にお逢いできるのが今から楽しみでなりません。

「あなたに会えて、よかった」
そう心から思って頂けるスタッフになれるよう努めて参りますので、新年もどうぞよろしくお願いします。
さて、暮れのご挨拶はこの辺にして本題に入ろうかと思います。

今回は

ん〜
【ワイン】ネタでいきます!(まーたか)

まぁ今からウンチクを語る訳ですが多少でも聞いてもらわなければ、こちらも商売上がったりな感じもありますのでどうぞご辛抱ください!

(あなたに出会わなければよかったー!)

では問答無用で始めます。

 

この時期になると特番が多くなると思います。某人気番組の「格付けチェック」
ご存知ですよね?
その中に毎年高級ワインを当てるお題があるのですが、皆さんでしたら当てる自信はありますか?

実はこれ、かなり難しいかと思います。

理由はいくつかありますが、100万円近くのワインの対比で【5000円のテーブルワイン】とありますが、世にある5000円のワインって高級ワインの分類で味わいもハイレベルです。

そして何十年も熟成していた高級ワインはドライフラワーやタバコや枯葉。アニマルと呼ばれる動物香など至高の香りがありますが、万人受けするとも限りません。
ゲストが飲んで美味しい方を選んで不正解だったとしても頷ける所もあります。

 
そこで、今回は個人の嗜好が影響する味や香りは除いて
ワインの【外観】のみにスポットを当ててみます。

(※本来お客様にとってお酒は楽しめればそれで良い物で、知識や分析は必要ではないのですが、外観の取り方など知ってくださればもっと飲食は楽しい世界になると思っています)

 

朝誰かと会った時、「お、今日は元気だな!」「あれ?無理してるのかな?」など外観や表現から何と無く汲み取れる所ってありますよね。
これがワインでいう色調や輝き粘性の違いだったりします。

白ワインの場合、
【若干の緑色要素】があると、恐らくリリースしたてで若いな!とか
【黄色要素】が強いと空気を吸った樽熟成タイプか、もっと黄色が濃いと甘口かもなぁ。とか

【少しの気泡がグラスに付くと】多分2年以内の瓶詰めで、もしかしたらコルクじゃなくてスクリューキャップかも。
【液体の輝きが強い】と、酸味が強いのだろうか?
など、実際に飲まずともその表情から予想出来る事は意外と多いです。

(因みにこの手の話をする時は「かも」「多分」「恐らく」「もしかして」というワードを使いまくり予想がハズレた時の逃げ道を確保しておくのも大切です)
多種多様な外観に込められたメッセージを紐解いていき、味わいや香りを想像しながら注がれた液体に期待を膨らませる。
それだけで楽しくないですか⁉︎
それから実際に口に運んでみて
「予想ドウリデース!」
「オモテタノトチガイマース!」
とかやったりするのも楽しみ方の一つですね!

年末年始でお酒を飲む機会が増えてきます。
折角ですのでワインを注いでから口にするまでの間、ほんの一瞬でも構いませんので外観のたたずまいに目を向けてもらえれば、
きっと飲食の楽しさは倍増します。

ご興味ある方は是非ご覧になって下さい。


今年一年お世話になった方々、誠にありがとうございます。

皆様。酔いお年をお迎えください。