OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/12/15

ゲストの皆様からの楽しみ方

こんにちは!

山形の結婚式場 オワゾブルー山形、セレモニーアテンダーの 柏倉七音です。

ここ数日毎日のように雪が降り積もり、いよいよ雪かきの時期になりましたね。

今回はオワゾブルー山形をゲストの皆様の目線から紹介させていただきます^^



結婚式の主役はもちろん新郎新婦のお2人なのですが、オワゾブルー山形では、お2人を祝うためにお越しいただくご家族様・ご親族様・そしてゲストの皆様にも楽しんで頂きたい、思い出に残る日にしていただけるようにいくつかのポイントがあります。

1つ目は館内に入ってすぐのテラスルームです。

挙式までのお時間や、披露宴までのお時間で皆様にお待ちいただく場所なのですが、どの場所に立ってもフォトジェニックでお洒落な写真を残すことが出来ます。テラスルームでは、挙式後に新郎新婦のお2人とも一緒にお写真を撮ることができます!結婚式はあまりお2人と一緒に写真をとることができないイメージがありますが、しっかりお写真を残すことができます。

2つ目はオワゾブルー山形のメインである挙式会場です。

チャペルや神前式とは違っていてシビルウェディングなので、ゲストの皆様方からしっかりと新郎新婦のおふたりのことを見ていただくために、お席がお2人の方を向いております。新郎新婦のお2人にも皆様の方を向いていただくシーンがあるので、新郎新婦の後姿や横顔だけではなく正面から見ることができ、お2人の表情もしっかりと印象に残るお式になります。

そして3つ目は披露宴会場 オリヴィエです。

一般的な披露宴会場は新郎新婦のおふたりがステージ上の遠いところにいるのですが、オワゾブルー山形の披露宴会場では、ゲストの皆様ととても近い距離におふたりがいらっしゃるのでお話をすることも、一緒にお写真を撮ることも可能です。また、ゲストの皆様のお席も円卓ではなく長テーブルなのでグループが分かれてしまうことなく皆さんで楽しんでいただくことができます。

このようにゲストの皆様にも楽しんで頂けるポイントが沢山あるので、お呼ばれの際は是非沢山のスポットで思い出を作ってみてはいかがでしょうか。



 
ウエディング 2017/12/13

バックステージ

山形結婚式場

オワゾブルー山形、マネージャー兼ソムリエの星野信行です。

 

本日はゲストサービス係りのバックステージ『舞台裏』について少しお話を致します。

結婚式に出席されますゲストの皆様のサービスを担当するスタッフが出勤してきて初めに行う仕事はテーブルのセッティングです。

サービスを担当するスタッフには担当するテーブルが決まっております。

制服に着替え、身嗜みを整えパーティールームへ『おはようございます!』元気な挨拶と共に出勤します。

自分が担当するテーブルに立ち、カトラリーやグラスの汚れや破損が無いか。ナフキンが指定頂いている折り方になっているか。ご注文いただいたお席札や料理のメニュー表に誤りが無いかなど隅々まで確認したうえで、綺麗に整頓していきます。

ナイフフォークがお客様から見て垂直に一定の感覚で並んでいるか。

乾杯用のフルートグラスやビールなどを注ぐグラスが手を伸ばした時に手に取りやすい位置に並んでいるかなど、実際に椅子に座ってみてお客様の立場で準備させて頂いております。

テーブルのセッティングが整いましたら、会場のキャプテンを中心に担当させて頂くパーティーについてのミーティングが行われます。

はじめに改めて身嗜みが整っているのかお互いにチェックしあいます。ゲストの皆様へ失礼が無いように、厳しくチェックされます!

飲食を扱うスタッフにとって身嗜みは非常に重要です。見た目だけの事では無いのです。衛生的な面、危機管理も含めた身嗜みチェックですのでおのずと厳しいチェックになります。

その後は本日の料理メニューや飲み物のメニューのミーティングをするのかと思いきや、そうではないのです!

ミーティングの内容は、新郎新婦様がプランナーと一緒につくりあげてきたパーティーの『テーマ』を共有します。

新郎新婦様が時間をかけてどんな想を込めてつくりあげたテーマ、パーティーなのかを全員で共有します。

お2人のパーティーに対する想いを理解しなければただの料理を運ぶだけの仕事になりかねないのです。

テーマにはお越し頂くゲストの皆様に対する新郎新婦様の熱い想いも込められているからなおさら『テーマ』が重要になってきます。

『テーマ』をしっかりと理解したうえで、こちらも重要!本日の料理とドリンクのメニューを確認していきます。

『料理は最高のおもてなし』です!オワゾブルー山形のパーティールーム【オリヴィエ】は下手側にあります扉一枚うらにはすぐキッチンがあります。

緻密に計算されたタイミングで料理が作られて行きます。

キッチンスタッフとサービススタッフのまさに阿吽の呼吸。

緊張が走ります!!

[caption id="attachment_1048" align="alignnone" width="854"] 2017/12/13 20:36[/caption]

次回はキッチンスタッフとサービススタッフのバックステージにスポットを当ててお話したいと思います。
カフェ TREE 2017/12/13

甘美な酒の陶酔感に浸ろう! マリアージュ編

こんにちは

オワゾブルーキッチンスタッフの福田千加良です。

今年も残りわずかです。そして来週には12月最のイベントのXmasも控えていますね。
飲食店的にはXmasよりX-day(エックスデイ)と表現したほうがしっくりくる様な気がする今日この頃ですが皆さま方は如何お過ごしでしょうか?
毎度ブログのネタを探すのに頭を抱えている私でありますが今回はそんな私にピッタリ(?)脳の思考力や記憶の働きにも良いとされるブドウ糖たっぷりの【甘口ワイン】のネタで行きます。
…っと連続でワインネタだと、まーた専門知識か!気取っちゃって!モンダミンみたいにお口でくちゅくちゅするんだろ!
等そろそろお叱りを受ける頃かと思います。

 

どれについても罪状は認めましょう。
しかし!時に私は立ち上がり声高らかにこの液体の魅力を説かなければならないのです。
何故ならソムリエ業に興味を持ち皆様の前で発言できるのはたった一杯の甘口ワインがきっかけだったからです。
その感謝も込めて書いていたら無駄に長くなりました(いつもの事)流し読んでもらっても構いませんよー!

それでは参ります。ではどうぞ。

 

 

 

さて。一口に甘口ワインと言っても幾つもの種類がありますが大雑把に2分類すると、葡萄自体の甘さが残っている物or後から甘味を足した物。のどちらかです。

貴腐ワインなどは前者で甘口シャンパンなどは後者です。

希少性や手間から前者の方が価格的に価値がある場合が多いですが、後者も十分美味しくどちらも味の優劣がある訳ではありません。
ご購入の際は美味しそうな物を直感で選んでみるのも良いかと思います。

 

ではどーやって飲むのが美味しいのー?
という当然の疑問が出て来ますが、そこは私が優しくお答えしましょう。


【白ワインの極甘口】にはフルーツを使ったデザートを合わせるのがオススメです。コンポート、フルーツタルトなど想像しただけ美味しそうですね。
【赤ワインなどのコクのある甘口】はチョコレートなど少しビターなニュアンスがある物が合うと思います。
【甘口シャンパン】にはクリーム系やカスタード系をお試し下さい。シュークリーム等がいいですね。きっとその美味しさに膝から崩れおちますよ。

山形ではお馴染みデラウェア、マスカットベリーaから生まれる
【やや甘口】には肉じゃが、生姜焼きもいけるんじゃないでしょうか?やや甘口は砂糖と味醂を使う和食と相性が良いと思います。

意外な組み合わせとしては
【甘口スパークリングワイン】にスパイシーなカレーを合わせるのもいけます。他にも色々ありまっせ
※そして忘れてはいけないのは白ワインに関しては十分冷やす事です。
甘味というのは温度帯によってゴリラとチワワくらい体格が変わってきます(…言い過ぎですね)
ですが溶けたアイスは甘すぎて美味しくないですよね?
同じ様にヌルい甘口ワインは酸味と果実味に蓋をして収集が付かない時があります。
冷やして飲む事をお勧め致します(6〜8℃)
っと、こういった話をするとわざわざ料理と合わせないといけないのかぁ、面倒いなぁ大変だなぁ。と思ってしまいますよねー。

 

ちょっと待って下さい奥さん!こっからが甘口ワインの真骨頂ですぜ!
合わせる料理が無くてもワインだけあればいいんですよ!
辛口ワインが本領発揮するのは食事中ですが甘口ワインに関してはワイン単品でも本領発揮をします。
二件目のBARであったり晩酌にちょっと一杯。に甘口はピッタリなんです!

甘味は幼少期の記憶を呼び覚まし心理的に充実感と安心感を与える作用があるそうです。
・精神安定
・ストレス解消
・リラックス効果
・一緒にいる人についうっとりしてしまう効果⁉︎等

合わせる料理が無いなら、精神面でマリアージュしてしまう甘口ワインのポテンシャル。ちょっと凄くないですか!?

 

その液体はサラッとした蜂蜜の如く五臓六腑に染み渡り仕事の疲れ、日々のストレスから解放してくれ至福のひと時を与えてくれます。
師走の忙しさに一息つきたいお客様。甘い誘惑に誘われてしまいませんか?
残念ながら今はまだ辛口ワインしか無いご家庭はカフェTREEの様にいっそ甘口ホットワインにしてみては如何でしょう?

ワインを70℃程に温めて砂糖とお好みのスパイス(シナモン、生姜、オレンジ等)を入れるだけです。美味しいですよ!



 

今年もラストスパート。ぐったりする季節ですが、時にはうっとりするような甘い物を召し上がれ。

きっと身も心もとろけてしまいますよ。