OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/11/01

結婚式場が『貸切』であるメリットとは?

こんにちは!山形の結婚式場オワゾブルー山形 ウェディングプランナーの片山綾奈です。

 

最近一気に寒くなってきましたね!いよいよ冬用コートの出番ですね!

今冬用コートを着だしては山形の冬は越せない!とよく言いますが、私は全く関係ないと思っています笑

むしろ、冬用コートを先取りしていたほうがおしゃれだなぁ♪と思います^^

寒いのを我慢しないで早く素敵な冬コートを着ちゃいましょう!

 

今日はオワゾブルー山形の特徴について書きいたいと思います。

もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、オワゾブルー山形では新郎新婦はもちろん、ゲストの皆様にもこの1日を居心地良く過ごしていただくために “貸切” にしております。

なので、パーティ会場(披露宴会場)は1つしかありません。

山形市内でパーティ会場が1つしかなく、完全に貸切ができる会場はオワゾブルー山形しかないと思います。

 

 

「貸切」ができるとどんなメリットがあるのでしょうか?

 

まず1つは

『どのフロア、会場も好きなように装飾ができるということ。』

 

先日の結婚式。ちょっとポップなファンタジーな雰囲気が好きなお二人はゲストが待つウェイティングフロアには200個ものバルーンを浮かべました。



 

バルーンを飾るだけで一気に可愛らしい雰囲気になりますね♪

たくさんのバルーンの先には新郎新婦様の思い出のフォトをつけました。

ゲストの皆様がこのフロアに入った瞬間、「かわいい~!」とたくさんお写真を撮ってらっしゃいました。バルーンのカラーのチョイスもいい感じですね。



 



 

「貸切」だからこそのメリット。

2つ目は

『ゲストに最上のおもてなしができる。』

 

結婚式場について、たくさんの人がいて、一緒にお呼ばれをしてきた友達が探せなく、どこにいったらいいのかわからなかった…という経験ありませんか?

1日に何組も結婚式があったり、結婚式以外のお客様がたくさん出入りしていると、式場に到着したけどどこにいったらいいかわからなかったということがあります。

オワゾブルー山形では「貸切」をなので、式場にご到着後、館内にお入りいただければすぐにご一緒にお呼ばれをしたご友人たちと会うことができ、迷うことがございません^^

ゲストへのそういった細かい気配りもおもてなしという部分に入ってくると思います。

 

 

 

細かい気配りと言えば、たとえばゲストが使うパウダールームのミラーに新郎新婦からの直筆のメッセージを書いちゃう!なんてこともできちゃいます♪



 

今までお呼ばれのご経験の中で、ミラーにメッセージが書いてあったことありましたでしょうか?

ほんの些細なサプライズもおもてなしの1部だと思います^^

大がかりな演出はしなくてもいいけど、このくらいの些細なサプライズはしてもいいと思える方もいらっしゃるかもしれませんね^^

 

大きなサプライズより小さいサプライズを仕込めるのも「貸切」である大きなメリットですね!ゲストの喜ぶところをイメージするだけでワクワクしてきちゃいますね。

是非小さなサプライズを仕掛けてみませんか?^^

 
ウエディング 2017/10/27

ウェディングテーマは必要でしょうか。

こんばんは。山形県の結婚式場 オワゾブルー山形 会場スタッフの菅原 優花です。

10月も残りわずかとなり、雪の舞い降り始める日もそう遠くない時期になって参りました。

寒さは日に日に増して参りますが、これからはハロウィン、クリスマスとイベントが盛り上がりをみせる季節でもありますね。このシーズンにご結婚式をお考えのおふたりは、季節にあったテーマをとお考えになるおふたりもいらっしゃるかと思います。最近ではおふたりの結婚式についてテーマを考えて、テーマに沿ったアイテムやコーディネイト、演出を行うことで、統一感のあるパーティーにしようというお考えが増えてきております。テーマウェディングといった呼称を用いられることもあります。

テーマを決めて結婚式を創りあげていく。とても素敵なことではありますが、「テーマを決めるのは難しそう」「ふたりの志向がちょっと違うから‥」など、少しハードルを感じられる方もいらっしゃるようです。私たちの結婚式にテーマはいらないかも。季節のイベントをふたりのウェディングのテーマにしよう。そのようにお決めになられる前に、宜しければおふたりだけのオリジナルウェディングのテーマを考えてみてはいかがでしょうか。

おふたりの結婚式を担当をさせて頂くプランナーというスタッフがおりますが、このプランナーというスタッフはおふたりのご結婚式を検討された段階から様々なご相談とお手伝いをさせて頂いております。おふたりオリジナルのウェディングテーマを見出していく際も、この担当プランナーがおふたりからヒアリングさせて頂いたひと言ひと言がとても重要なヒントになります。まるでパズルのピースを組み合わせて、ひとつの画を創りあげていくように、丁寧に育んでいくものがおふたりのウェディングテーマとなります。お子様を育てるのに、おふたりだけではむずしいことがあるように、結婚式もおふたりだけではむずかしい、不安に思われることが出て参るものです。そんな時、担当させて頂いておるプランナーを頼ってみて下さい。プランナーではない私もが、とても頼りになる新郎新婦様にとっておふたりの最大の味方である存在だと感じております。

そのおふたりの想いをしっかりと抱きとめて、大事に育てられたその想いをバトンを受け取るように会場スタッフは想いを実現することに努めております。会場スタッフだけではありません、美容スタッフやセレモニースタッフ、ゲストの方々へお料理やドリンクをお持ちするスタッフも、おふたりの想いの込められたウェディングテーマを共有してパーティーを創りあげております。おふたりのウェディングテーマは、おふたりのウェディングを創るチームの合言葉です。



おふたりのやりたいことは何でしょう。おふたりがそれぞれ育った地域はどんなところでしょう。おふたりの出逢いはどのようなものでしょう。おふたりのご家族様はどんな方々でしょう。

たくさんの対話から生まれ繋がるそれらが、おふたりのウェディングテーマとなります。

想いの込められたおふたりのご結婚式はスタートであり、これから紡がれるご家族様ゲストの方とのストーリーへと繋がりますように。
カフェ TREE 2017/10/25

作法とは身を守る鎧ではない!相手に贈る花束だ!

こんにちは

オワゾブルー山形キッチンスタッフの福田千加良です。

秋ですね。
長袖か半袖で迷っていたのも束の間。もうコートはいるか?いらないか?の気温になりました。
玄関のドアを開け一歩外へ出ると服装のチョイスミスに気付く…
そんな毎朝に小さい秋を感じている今日この頃。皆さま如何お過ごしでしょうか?

山は彩り始め自宅近くの水場には朽葉が並び紅葉筏(もみじいかだ)が出来ています。
その様子を見る度に石油ストーブで乾燥した部屋でチョコレートを食べながら一日中読書(漫画)をしたい気分になるのは私だけでしょうか。

さてさて本題に入ります。

今回はTREEにおけるテーブルマナーについて考えたいと思います。

先日お客様よりこんな質問を頂戴致しました
①乾杯の時はワイングラスを合わせてもよいか?
②パスタにはスプーンを使ってはダメか?
という内容です。

中々シンプルでありながら奥深いご質問です。
私自身の考えも含めお答えさせて頂きます。





まず①です。
どうぞどうぞ合わせてください。

そもそも乾杯の起源は・・とまではさかのぼりませんが、私共はお客様に五感全てで食事を楽しんで頂きたいと思っています。グラス同士が奏でる音も是非楽しんでください。強すぎはアレですが・・
又、世界的グラスメーカー、リーデル社も公式にグラスを合わせる事はマナー違反ではない。と発表しています。グラスを作っている人達が良いと言っているのですから、もう合わせちゃいましょう。何より合わせた方が楽しいですし!



次に②です。
どうぞどうぞどうぞお使いになってください。

本場イタリアではフォークのみでスプーンを使う事は殆どないです、又厨房の賄いがパスタの場合でもスプーンは使いません。
しかし、しかしですよ、ここは日本です。本場式に囚われる必要はないのです。

例えば髪の長い女性がいるとしましょう
(男女差別になるとアレなので髪の長い男性でも可にします)
この女性(男性)が姿勢を綺麗に保ちつつも髪が汚れない様にパスタを召し上がるには、スプーンでクルクル巻きにしてから口に運ぶのが良いかと思いますし、フォークだけだと背筋を曲げないと食べにくいです。いわゆる犬食いに近い感じになります。

またパスタを落として洋服を汚す可能性も少なくなります
こんな利点だらけのスプーンを「本場は…」という理由で排除するのはどうでしょうか?
意外とスプーンは機能美満載なのです、必要な方にはすぐにお持ちします!
遠慮なくお申し付けください



少し話がズレますがコーヒーカップの取っ手も砂糖やミルクを使うお客様だと事前にわかっていれば、アメリカンだろうと左でだしますし、ブラックで飲まれると知っていれば普通のブレンドコーヒーでも取っ手は右で出します(たまに間違えますが…)
状況により色々変わるのです。

 
テーブルマナーとはお客様同士が気持ちよく食事をする為のちょっとした約束事であって、守るために存在している訳ではありません。
「こうした方が楽しいだろう」「こうやった方が食べ易いだろう」という相手への想いやりの上に成り立っている物だと思います。
TREEでは形式に囚われ過ぎずにリラックスしてお食事とお酒をお楽しみください。




ちなみにノリノリでこの角度からジンジャーエールを抜栓しようとしている新人のランブルスコ君はこりゃもう完全にマナー違反なのであとできつーく注意しておきますねー