OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/11/26

ボジョレー・ヌーボー

山形結婚式場

オワゾブルー山形、マネージャー兼ソムリエの星野信行です。

皆様、今年のボジョレー・ヌーボーはお楽しみになりましたか?

忙しくてまだ飲めてない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

毎年11月の第三木曜日がボジョレー・ヌーボーの解禁日なわけですが、日本は世界で一番早くボジョレー・ヌーボーを飲める国と言っておりましたが・・・正しくはそうではないですよねぇ。

それはさておきこうして今年もボジョレー・ヌーボーの解禁日を迎える事ができて『今年も無事にワインができた』と祝うことが何よりですよね。

ボジョレー・ヌーボーも色々ありますから何を基準に選んだらいいのか、悩む人も多いのではないでしょうか。

造り手がイイから、エチケットが可愛いからなどそれぞれ選択肢はあると思いますが全てが出逢いです。

難しいことは言わず色々試して楽しむこと!ボジョレー・ヌーボーは今年の葡萄を楽しむお祭りなのです。

あるあるですが、ボジョレー・ヌーボーは熟成タイプではないので2~3ヶ月の間が飲み頃です。

熟成タイプのワインですと緑色のボトルで光を遮断するようにしておりますが、ボジョレー・ヌーボーは早く飲んでくだされと言わんばかりにボトルが透明ですよね。また瓶底も平らで熟成時に出てくるオリ対策もないです。

フレッシュな味わいのボジョレー・ヌーボーはこれまた熟成タイプと違い冷やしても渋みが立ちません、1時間くらい冷蔵庫で冷やしてから飲むとすっきりして美味しいです。

あわせる料理もしっかり系のお肉とかよりは、軽めの料理をお勧めします。

今年まだボジョレー・ヌーボーを飲んでいらっしゃらない方、まだボジョレー・ヌーボーデビューしてない方は是非オワゾブルーカフェにお越しください。

ボジョレー・ヌーボーに合う料理も準備しております。

1本は多いなぁといった方もグラスで販売しておりますので、お気軽のお越しください。

まだまだ飲み頃のボジョレー・ヌーボーを楽しみましょう!

[caption id="attachment_961" align="alignnone" width="854"] 2017/11/26 19:32[/caption]
ウエディング フォト 2017/11/25

想い出の場所でお写真を

こんにちは、オワゾブルー山形、ウェディングプランナーの江川毅です。

 

季節もいつの間にか冬へと変わりつつありますね。

昨日の夜もふと外を見てみるとしんしんと雪が降り積もっていました。

 

さて、オワゾブルー山形では、それぞれのシーズンに合わせて玄関にも

装飾を行っています。

 

10月中はハロウィンでしたが、今は、やはり一番近いイベントとしてはクリスマスです。

ということで玄関前がクリスマス装飾になっています。

玄関前には大きなツリーもおいてありますので願い事を書くとサンタさんが叶えてくれるかも、しれません。

 

そんなフォトスポットがたくさんあるオワゾブルー山形ですが、今回は当館を飛び出してお写真を撮ることの魅力をお伝えしたいと思います!

 

ロケーション撮影とは

 

このブログを読んで頂いている皆様はこの言葉に聞き覚えがありますでしょうか。

前撮り等のお写真撮りの中で、結婚式場内部だけではなく、式場から飛び出して、

お2人の思い出の場所等でお写真をお撮りすることです。

式場の中で撮るのもいいけど、せっかくだから外部で撮りたい!

私達の思い出の場所で写真を撮りたい、、、

そんな想いにお応えできるのが、外部に飛び出しての撮影、ロケーション撮影です。

 

そんなロケーション撮影ですが、山形市内にもたくさんのスポットがあることをご存じでしたか?

 

七日町に位置するオワゾブルー山形の周辺にもそんなスポットはたくさんあります。

スポット紹介



 

まずはオワゾブルー山形向かいにあります。御殿堰です。

昔ながらの街並みと水路を再現した御殿堰ではとても似合います。

特に和装の色合いは一番写真映えしますので、和装でのお写真にぴったりです。



 

続いてはこちら、山形の旧県庁文翔館です。

文翔館は明治大正時代の建築様式の建物です。館内も入ることができ、中には当時の議場ホール等もあります。

こちらでは屋内にも渡り廊下や階段があり、和装だけではなく洋装も非常に合う内装となっています。

真っ白なウェディングか、カラフルなカラードレスか、それとも日本伝統の文化和装にするか、悩みますね!

 

最後に

今、例としてあげさせて頂いたのはあくまで1例です。

お2人の思い出の母校、よくデートしていた公園等、その場所は、お2人の想い次第で十人十色の場所となります。

 

お2人にとっての想い出の場所はどこでしょうか。

そこで、お2人の大切な思い出を、カタチとして残しませんか。

お2人だけの大切な1枚を残しましょう。
カフェ TREE 2017/11/17

儚い(はかない)物は綺麗だ。だからこそ忘れる事はない!

こんにちは

オワゾブルーキッチンスタッフの福田千加良です。

11月も第3週になりました。
冷え込みが厳しいこの季節は温かい飲み物でぬくぬくしたい思いでありますが皆様方は如何お過ごしでしょうか。

11月の第三週といえば話題のボジョレーヌーヴォーの季節ですが皆様はもう飲まれましたか?

日付変更線の都合で日本がいち早く抜栓を許される(厳密にはニュージーランドの方が数時間早いですが…)という事で80年代にブームになったボジョレーヌーヴォー。今日はその話題でいきたいと思います。

 

まず、色んな所で紹介されてますのでボジョレーヌーヴォーがどんな物かは皆様ご存知かとおもいます。
ですので今回はボジョレーヌーヴォーとはどんなタイプか。から始まります。

 

 

使われる葡萄の品種は【ガメイ】と言いましてこの葡萄は房自体が大きく果汁がたくさん取れます。
ただ皮が薄く赤ワインの骨格とも言えるタンニン(渋み)を出しにくいので、飲み口はとても軽やかで飲み易くジュースの様な味わいになり、冷やしても美味しく飲める。という訳です。
色調も「赤」というより「紫」がかった物が多く新鮮さが売りのワインになります。

ですので熟成には全く向きません。
フレッシュなままで熟成や安定といった変化を許されず、活力のある若々しい時期に消費される運命のワインなのです。



↓こっから話は脱線していきます

ところで日本人は毎年このボジョレーヌーヴォーを買い続けています。ブームが去った今もです。
なぜでしょう?

 

 

広告の仕方、販売戦略などもあると思いますが
そういった理由ではなく、多分恐らくもしかしてですよ、そこにはもっと雅やかな理由があると感じます。
それは【儚い物】を愛する日本の心がそうさせていると思うのです。
先程のご説明の様にボジョレーヌーヴォーは熟成しません。出来立てで若々しく一番活力漲る時に消費されます。

それはまるで一瞬だけ咲き綺麗なまま散っていく日本の【桜】と似ているじゃないですか!
(やや強引かな…)
この桜の儚さに似ているボジョレーを日本人は愛し、毎年忘れる事なく買い続けているんだと思うのです。

桜とボジョレーの生き様はどこか似ている気がするのは私だけでしょうか?(多分私だけでしょう)

 

↓もうちょいで終わりです。

ボジョレーヌーヴォーはその経緯と品質と味わいからワインラバーの間では賛否両論あります。
でも良いじゃないですか細かい事は。味わい以外でも色んな事に思いを馳せ、妄想しまくれば間違い無く楽しいお酒になるんです!
遠くはフランスの地で美味しく実った葡萄。伝統製法により短期間でワインにされ海を渡り異国の地、ここ日本で瞬間消費されるためにやってくるのです。
まずはおもてなし文化の日本人としてその儚さに応えなければなりません。

↓こっから本題
という訳で今宵の食事のお供にボジョレヌーヴォーは如何ですか?
今年も忘れずに飲みましょう。儚き味わいは決して忘れる事はないのです。
今年飲んでおけば来年はもっと美味しい筈です!
ご要望お待ちしております!
(こんな落ちでゴメンなさーい)