OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/11/15

結婚式のカタチ

こんにちは!

山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの今野美里です。

 

今年も残すところあと1ヵ月半になりました。七日町にもクリスマスの装飾や音楽が溢れる季節です。オワゾブルーの正面にもアイスブルーを基調とした素敵なクリスマスツリーが登場しております。なんとなくワクワクするこの季節、オワゾブルーではたくさんの方々にご来館いただき多くの幸せが生まれています。

 



 

ここ最近ではご親族様や少数のご友人様を招いての少人数様での結婚式も多くなってきております。先日もあたたかいアットホームな挙式が執り行われました。

 

親御様への感謝を伝えたい。

ウエディングドレス姿を見ていただきたい。

支えてくださった身近な方々へけじめをしっかりと伝えたい。

 

結婚式を挙げられる理由は様々ですが、一番近くにいる方々を大切にしたいという気持ちが溢れているように感じます。

結婚式は必ずこうしなければならない、という決まりはございません。盛大なパーティでなくてもいいのです。おふたりが実現したいこと・伝えたいことがしっかり伝わることが一番大切なのです。

 

日頃の感謝やこれからもよろしくお願いしますという気持ち。そして、ゲスト全員と同じ時間を共有し、おふたりの新しい人生のスタートに立ち会っていただくこと。

先日の結婚式では、その想いを表現するためにリングリレーを挙式の中で行いました。リボンを通しゲストの手から手へ指輪が運ばれていく様子は、まさにおふたりとゲストの方々の繋がりを象徴する素敵であたたかいシーンとなりました。

また、おふたりから親御様へこれまでの「ありがとう」の想いが込められた手紙と花束が手渡された瞬間は、しみじみとした感動があふれたように感じます。

 



 

みなさまからいただく「おめでとう」「これからふたりで頑張れよ」という言葉は、結婚式後の生活のとても大きな支えになるはずです。結婚式をしたいけど何をしたらいいのかわからない、少人数だけどどんなふうに準備を進めればいいのだろう…そんな不安があればぜひオワゾブルーにご相談ください。スタッフ一同でお手伝いさせていただきます。
ウエディング 2017/11/10

素敵な贈り物を・・・

こんばんは、オワゾブルー山形、ウェディングプランナーの稲田卓也です。

今年も残り1か月と半月、師走ですね。私は、今年は、12月23日まで担当のお客様の結婚式があり年末まで大忙しです。皆様方は、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、引出物についてお話ししたいと思います。

皆様方は、引出物の由来、ご存知でしたか?以外と引出物ってあたりまえのように結婚式の「お祝いのお返し」としてお渡ししておりますが、意外と本来の意味合いはご存じないのではないでしょうか?

引出物はもともと宴の席で「お土産の馬を引き出してみせた」のが名の由来と言われております。本来は、慶事のみに使われる言葉ですが、法事などでも参列者へお渡しする祖供養品を「引出物」と呼ぶのが習慣化したと言われております。「結婚式(披露宴)」の引出物も最初はお土産の意味合いが強く、昔は、「披露宴の料理の一部をお土産として持ち帰る」のが主でしたが、現在では衛生面から料理の持ち帰りを懸念されることが多くなり、料理とは別にいくつかの「記念品」を用意するのが主流となったわけです。

引出物は、そもそもが「お土産」ですので、本来は引出物といえばどなたにも同じ品を用意するものでした。現在、結婚式で贈られる引出物の「分ける」「お祝いのお返し」といった習慣や考え方は、実は、後になって出てきたのものなのです。近年は、大半の方が、人によって引出物の内容を変えるという、昔では考えられないものですが、これは、「お相手様に合わせて、その方だからこその内容を」という考え方が強くなっているからです。ですがこれは、日本人だからこその日本人らしい心遣いだと思います。

また、引出物でよく言われるのが、引出物は奇数の数字でそろえるのが一般的とよくいわれます。ただこちらの数は、地域で差があり、3点つける方、5点つける方とそれぞれです。山形の場合は、3点つけるのが主流です。引出物「カタログギフトや陶器等」引き菓子「ケーキ、クッキー等昔では、紅白まんじゅうや鯛のお菓子等」詰合せ「鰹節やお肉等」の3点です。最近では、1品1品にお金をかけて高いものを2点つけるという方も出て来ておりますが、婚礼にお金をかけるで有名な名古屋周辺では「引出物は重くがさばる方がいい(品数も多めに)」と言われるなど、その地域によって引出物のマナーはさまざまございます。

いずれにせよ、自分たちのために来て下さるゲストへの感謝の気持ちですので、気持ちのこもった素敵な引出物をお渡ししたいですね!式場には、たくさんの引出物の種類がございます。是非、是非、何をつけるか迷ったらプランナーにご相談してみてください。きっと良いアイディアを頂けると思います。

結婚式の打合せ中の方、一つ一つの結婚式のアイテムの意味合いを知りながら打合せを進めるのも楽しみが増えるかもしれませんので、よかったらお話ししてみてください。

ウエディング 2017/11/06

二人らしさ

秋の連休も終え山形はいよいよ冬に向かう準備ができてきましたね。今日は雲一つない秋晴、空気が澄んでいてとっても秋らしい天候です。

オワゾブルー山形ではこの秋にもたくさんの結婚式をお手伝いさせていただきました。結婚式はそれぞれの想いがあって一つとして同じ結婚式はないと思います。こんなに想いは一人一人違うのに参列いただくゲストには同じように見えていませんか。せっかく大切な一日を迎えるのでしたら想いが形として伝わる結婚式を一緒に創りませんか。オワゾブルー山形で行うシビルウエディングは想いが形として見えるのでお二人が今日まで大切にしてきたお気持ちがゲストにも伝わります。

二人らしい式にしたいとよく初めてご来館いただいたお客様よりお話しいただきます。では、お二人らしさとは?というとわからないと答える方が多いです。

昨日のお二人らしさが随所に溢れた結婚式の一部を紹介させていただきます。

オワゾブルー山形のシビルウエディングでは親御様からのお二人へのメッセージをいただくシーンがあります。昨日ご結婚式を迎えられた親御様は、お二人の結婚式のテーマを大切にお考えくださり、テーマに添ってメッセージをお話いただきました。お父様からはお二人のテーマからお父様の記憶の中でそのテーマに当てはまるエピソードを、お母様も勿論そうですがお母様はその記憶の中に大切に残っていたあるモノをプレゼントしてくださいました。新郎新婦様は勿論ですが、ゲストの皆様も親御様の話くださったその記憶に共感いただき感動の涙が溢れる結婚式となりました。

シビルウエディングはとっても心温まる結婚式でプランナーとして何回拝見させていただいていてもいたるところにお二人らしさが溢れている本当に素敵な結婚式だと思います。

結婚式は一生に一度とはよく言いますが同じような結婚式ではなくお二人の想いを大切にした結婚式を一緒に創りませんか。披露宴で二人らしくは勿論大切ですが誓いをたてる結婚式こそお二人らしさがあったら生涯大切にしたい大切な時間がまた増えていくのではないでしょうか。

『お二人らしさ』を是非一緒に見つけていきましょう!

 

連休明けの本日もオワゾブルー山形は幸せな声と祝福の声が響き渡っています。最高の結婚式の為に私たちはお二人の為に何ができるのか、どのようにしたらお二人にとって生涯大切にしたい記憶の一ページになるのかを考え創り上げることを大切にしながら一緒に当日を迎えています。

お二人だからこそのウエディングテーマ、お二人らしい結婚式、披露宴をオワゾブルー山形で叶えてみませんか?

最高の結婚式を!Bon Mariage!!!