OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/10/23

出会ってくれて、ありがとう

こんにちは!

山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの今野美里です。

 

結婚式には、普段から顔を合わせるご家族様・ご友人様だけではなく、なかなか会うことは少なくなったけれど学生時代を一緒に過ごしたご友人様を招待される方もたくさんいらっしゃいます。

「友人」であることがあたりまえのように感じてしまうこともありますが、自分がある人の友人であること、ある人が自分の友人でいてくれること。考えてみると本当に不思議な縁で繋がっているなあと感じます。

 

私には大学で出会った大切で大好きな友人がいます。学生時代は一緒に遊ぶこと、話をすること、笑いあうこと。すべてが日常でした。ただ、就職をし別々の道を進み始めると、会う回数はどんどん減っていきました。ここ数年は年に2、3回顔を合わせ近況報告をする程度になりましたが、会わなかった長い時間をまったく感じないほど一気に学生時代に戻るような感覚になります。

その友人に出会えたのは「たまたま同じ大学に入ったから」ですが、大学に入るという選択も高校時代の先生や友人がいて、その環境の中だから出来たことだと思います。同じように、その高校に入学するという選択も中学時代の先生や友人がいたからです。小学校・保育園…さかのぼれば、私が生まれたことも、父と母がいて、その父と母を産んでくれた祖父や祖母がいて…。あらためて考えると、いま大切な家族や友人に囲まれていることは本当に壮大な歴史があったからこそなんだなあと気づかされます。

 



 

結婚式をきっかけに、普段は気にしなかったこと・あたりまえだと思っていたことに想いをめぐらせてみてください。たくさんの縁や繋がりに感謝したくなるはずです。

 

私の友人でいてくれてありがとう。

私と出会ってくれてありがとう。

私を見守ってくれてありがとう。

私を育ててくれてありがとう。

私を産んでくれてありがとう。

 

結婚式という大きな節目で、ぜひたくさんの「ありがとう」を伝えましょう。「ありがとう」からうまれるあたたかい気持ちと大切な方々の笑顔が、きっとおふたりの人生をさらに豊かにしてくれるでしょう。

 

 
ウエディング 2017/10/21

最高の結婚式を

こんばんは、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー、ウェディングアドバイザーの稲田 卓也です。

10月も残りわずかとなり、今年も残り2か月となります。ブライダルは、10月がトップシーズンでもありますが、皆様方は、いかがお過ごしでしょうか?

世間は、熱い選挙戦の真っただ中、明日は、今後の日本の命運をわける大切な選挙ですね。私も期日前投票で本日市役所に行ってきたところです。今後の自分たちの生活にも大きくかかわる今回の選挙、どうなるか注目ですね。

さて、本日は、私の実例をもとに結婚式を挙げる「意味」についてお話ししたいと思います。

皆様は、結婚式をなぜあげるのか?考えたことありますか?初めて結婚式の相談にいらしたお客様で多いのが「けじめ」・「感謝を伝えたい」・「親御様のために・・・」等々いろいろな考えをもっていらっしゃいます。もちろん、どの答えにも間違いはございません。それぞれの想い、表現の仕方は、皆様違いますので当然のことですが、その中で結婚式をまったく挙げずに入籍だけにとどめてしまう方も世の中には増えてきております。

ブライダル業界としては、とても悲しい事実ですが、実際にそんな方のお話をきくと「お金がかかる」・「面倒くさい」・「時間がない」等のご意見が少なくありません。私たちが創り上げる人生の中での一大イベント、ブライダル、私は、入社してから結婚式に対する気持ち、想いは、この12年間たくさんのお客様のブライダルを見てきましたが、自分の結婚式も含め、かわることなく、やっぱり「結婚式は最高だ!」と改めて感じてます。

結婚式の本来の意味、それは、「紹介・感謝・決意」この3つがコンセプトとしてよくあげられます。ゲストの方々へのそれぞれの紹介、家族・ゲストの皆様への感謝、お2人のこれからの人生と皆様への決意、それぞれに大切な意味があります。また、言葉ではいい表すことのできないほどの内容と想いを胸に当日を迎えます。

結婚式は、当日がすべてではありません。当日までの過程、準備段階がとても大切な時間にもなります。お2人での時間、家族との時間、友人との時間、職場の方との時間、どれもお2人にとって大切な時間となり、この時でしか感じることのできない記憶に残る大切な時間になるハズです。

そして当日、これまでたくさんの時間をかけて行ってきた打合せが初めてカタチとなる時です。お2人の想いはもちろん、たくさんのゲストの方の想いが一つとなりこれまでにないお2人の記憶に残る思い出の一ページとなります。これは、結婚式を挙げてみて初めてわかることですのでなかなかお伝えすることは難しいところもありますが、少しでも多くの方々にこの感動と喜びをお伝えしたい、そう思っております。

これから結婚をお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、少しでもこの結婚式の大切さと意味を感じて頂けたら幸せです。

オワゾブルー山形では、そんな幸せを一人でも多くの方々に感じて頂きたいと思っております。スタッフ全員が心を一つにして「最高の結婚式を」を合言葉にお手伝いさせて頂いておりますので、是非ご相談いらして下さい!

ウエディング 2017/10/16

結婚式の準備を楽しく効率よくする3つの方法part3

こんにちは!山形の結婚式場オワゾブルー山形ウェディングプランナーの片山綾奈です。

 

「結婚式の準備を楽しく効率よくする3つの方法」本日で第3回目になりまして、最後の3つ目をお伝えする回になりました。

1つ目が「やりたいことをリストアップする」、2つ目が「優先順位をつける」でした。1つ目も2つ目もそんなの当たり前と思う方が多いと思いますが、実はこれをやっていない花嫁様が多いのです!

1つ目の「やりたいことをリストアップする」はかなりおすすめです。自分(2人)の気持ちの整理にもなり、リストアップしていく過程で「私こんなこと思っていたんだ!」と自分自身に気づきがあったり、自分の中に答えを見つけたりしますよ♪

 

さて、今日は最後の3つ目。

 

3、自分たちの結婚式のテーマ(コンセプト)を決める。

テーマって何?って思った方も多いのではないでしょうか?

 

テーマというのは簡単にいうと

お二人の結婚式の“ 名前 ”なのです。

 

赤ちゃんに名前をつけるときにどんな子に育って欲しいかや意味合い、その子と出逢った人はどんな気持ちになるかなどたくさんの「想い」や「愛情」を込めて名前をつけると思います。結婚式のテーマも同じです。結婚式に参列したゲストにどんな想いを伝えたいか、どんな感謝の気持ちや愛を伝えるか、おふたりがこれからの人生、何を大切にしたいかを込めるのがテーマです。

 

テーマがあると、「なんで自分たちは結婚式をあげるんだっけ?」と立ち返ることができます。

そして、参列したゲストにどんな想いを伝えたいのか、どんな感謝の気持ちを伝えたいのか、お二人がこらからの人生何を大切にしたいのかが、ちゃんとゲストに伝わります。

 



 



 

こういう想いで結婚式を作ったか」お二人の想いの形を受け止めながら、パーティを楽しむことができます!

テーマがあるだけで素敵な結婚式になるのはもちろん、準備の段階からテーマに乗っ取ってアイテムを集めたり、コーディネートの打合せができたり、衣装の選択ができたりします。

 

テーマがあると統一感が生まれ、ご参列するゲストにとっても準備をする新郎新婦にとってもいいことばかりなのです^^

 

 

 

「・・・え、でもテーマってどうやって決めたらいいの・・・?汗」

と思っているのではないでしょうか?

 

 

赤ちゃんの名前は親が決めることが多いです。なので結婚式のテーマもプランナーが舵をとってお二人の想いを引きでし、客観的に見たお二人を踏まえて、テーマをご提案します。

オワゾウェディングはそんな風な名づけの工程から結婚式の準備は始まっていくのです。

 

 

結婚式の準備を楽しく効率よくする3つの方法シリーズいかがでしたでしょうか?

私からは

1、やりたいことをリストアップする。

2、優先順位をつける。

3、自分たちの結婚式のテーマ(コンセプト)を決める。

の3つをご紹介させていただきました。参考になれば嬉しいです^^

 

結婚式は挙げた人にしかわからない、不思議な力があります。結婚式の準備が大変だからという理由で結婚式を諦めてしまう方をなるべくなくしたい。そんな風に思いながら、結婚式の準備もまるごとお二人の大切な思い出になりますように、オワゾプランナーチームは日々打合せをさせていただいております^^