OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2020/04/20

届けたい想い

こんにちは

オワゾブルー山形 ウェディングプランナーの會田です

 

今日の山形市は雨が降っていて とても寒いです

皆様はいかがお過ごしですか?

4月も下旬に入りつつある中で 未だに寒暖差が激しいようですので

ご体調にお気をつけくださいませ

 

さて今日は“手紙”についてのお話をさせていただきます

 

皆様が最後に手紙を書いたのは いつですか?

便箋を用意して ペンを持ち 送る相手のことを考え したためる

私は手紙に風情を感じます

 

“手紙”の形式は様々で 季語を使い季節感を出すのもまた風情

相手のことを心から想い 「ご自愛ください」とひとこと添えるのもまた風情

そう感じます

 

さて結婚式では おふたりの大切なゲストに 招待状 という“手紙”を出します

いつも身近にいる方 最近疎遠になっていた方 いろいろなゲストへ 手紙を出します

招待状の封筒に中身を入れて 想いを込めて お送りする

結婚式を創り上げていくにあたっての はじめの一歩です

おふたりにとって そんな大切な瞬間瞬間を

私たちは 全力で お手伝いします

 

これから結婚式を挙げる方へ ウエディング 結婚式にまつわるエピソード 2020/04/19

想い募り、出づる光

 

皆様こんにちは、オワゾブルー山形会場キャプテンの江川毅です

 

4月も後半に入り、桜も見頃!と言いたい所ですが、

 

今年の花見はいつも違う花見になり、少し残念でもあります。

 

ですが、桜の綺麗さ、儚さは変わりませんので、息抜きついでに、ちょっと散歩に行ってみるのもいいかと思います。

 

日本人と桜には、切っても切れない結びつきがあると言われますが、実は日本の国花とは、桜ではありません(というより、日本に国花ってないんです)

 

ですが、日本の花といえば、桜を想像する方も多いと思います。

それくらい、日本人と桜の結びつきは強いんです。

 

その歴史は、平安時代にまでさかのぼります。

 

残されている文献は、ほとんどが和歌や俳句ですが、その中には桜を愛でる歌が多く登場します。

 

日本人の心に深く根差した桜、それは私達の先祖から受け継いできた遥なる想いの欠片を

 

遺伝子が、血が、どこかで思い出しているからなのかもしれません。

 

 

私は桜を見ると、いつも懐かしい様な、癒されるような、どことなく寂しい様な、

そんな想いに囚われます

 

桜は満開になった時の美しさと比例する様に、咲く期間は短く、雨風ですぐに散ってしまいます。

 

枝は傷つけばすぐ腐り、扱いも難しい花の一つです。

 

そんな儚さがあるからこそ、私達の心をつかんで離さないのだと思います。

 

昔からある桜は、それこそ樹齢1000年を超えた木々もあると言われています。

 

私達人が、生きていくことの出来ない途方もない時間を、桜は過ごしてきているんですね。

 

ですが、私達にも途方もない時間を、乗り越えていく事ができます。

 

それは

想いを受け継いでいくこと。

 

それが想いである限り、私達は、その想いを、心を引き継ぎ、前に進んでいく事ができます。

 

その想いの積み重ねが、いつか大きな光へと変わっていくのかもしれません。

 

その大切な始まりの一歩、それが結婚式です。

 

想い募り、出づる光

 



 

始まりの一歩
これから結婚式を挙げる方へ ウエディング 2020/04/15

結婚準備のために

こんにちは、山形の結婚式場オワゾブルー山形、ブライダルアドバイザー兼ウェディングプランナーの稲田 卓也です。

 

4月になり、春の暖かな季節がいよいよ本番です。

世間では新型コロナの影響もあり、なかなか結婚式についてお話しする機会もないかと思いますが、これから結婚をお考えの方に事前勉強としてご参考になればと思い、今回、結婚が決まってから行われる結納についてお話しさせて頂きます。

 

結納とは


近年、結納といっても昔のように正式なかたちで結納を行わない方が増えて来ております。これは、地域性にもよるかと思いますが、そもそも結納とはどういう事なのでしょうか?

簡単にお話しいたしますと、結納とは、

結婚が決まった両家の縁組みの儀式です。

基本的には新郎の家から新婦の家へ、婚礼の用意(衣装、嫁入り道具など)のための費用や贈り物を贈るのがならわしとなっております。

結納という儀式自体は、もともとは仲人をたてて行なわれるものでしたが、最近は仲人をたてず、両家の両親と、新郎新婦だけで行なわれる結納も多くなっています。

結納の儀式自体がなく、結婚が決まった後、そのままご両家様での顔合わせで結納も兼ねて行ってしまう方も少なくありません。

それぞれの家でのスタイルがあるかと思いますが、皆様はどんなスタイルで進めましたでしょうか?

山形の場合は、結納を行う場合、基本的に9品目の品物をご用意して、略式で進められる方が多いようです。目録・結納金・長熨斗・スルメ・コンブ・鰹節・友白髪・末広・酒肴料といったお祝いの品々をご用意いたします。

中には、奇数の数字で3品・5品・7品目と内容を変える方もいらっしゃいますが、ご両家様の親御様が主催となり進めて参ります。それぞれの家でのスタイルがございますのでどれが正解というのはございませんが、ご両家様でしっかりお話しを進め、ご両家様がご納得いただく内容を創り上げたいものです。

仲人様をたてられない現代の場合は、ご本人様が中心となり、お話し進めるかたちになるかと思いますが、これからご両家様が親戚になるための大切な第一歩です。お2人が仲介役となりご両家様で素敵な当日を迎え、結婚式本番に向けて有意義な時間を過ごして頂きたいと思います。

 

弊社では、ご両家様の顔合わせからご結納式、ご結婚式まで、トータルでお手伝いさせて頂いております。

是非、ご心配な点・ご不安な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。