OISEAU BLEU YAMAGATA

これから結婚式を挙げる方へ ウエディング 2019/05/29

テーマカラーのススメ

こんにちは、オワゾブルー山形ウェディングプランナーの稲田卓也です。

山形も間もなく夏本番でしょうか、連日うだるような暑さが続いています。

先日も当館では1組の夫婦が誕生し、七日町に幸せの輪が広がってます。

さて、本日お話させて頂くのはテーマカラーです。

テーマウェディングという言葉はご存じでしょうか。

昨今の結婚式に参列された方はピンとくる方も多いかと思います。

お2人の結婚式への想いから、お2人らしさを表現するアイテム、コーディネート

カラーなどで内容を作り上げ、ゲストへのおもてなしをするウェディングです。

このテーマとは、決まった物はありませんので、1組1組の結婚式が2人の想いによって変わる為、違うテーマへとなっていきます。

 

たとえばこんなテーマがあります。

・感謝・紹介・誓いの結婚式

・縁を結ぶ

・人生の新たな船出

 

私達ウェディングプランナーは、お2人とお話を聞かせて頂く際、お2人が結婚式へかける想いを伺います。

そこから、お2人が結婚式で伝えたい想いを、テーマとし、お2人らしい結婚式を、作っていきます。

そんな、テーマウェディングの中で、お2人らしさを高めてくれるのが、テーマカラーです。

新郎様のお好きな色、新婦様のお好きな色、互いのお相手のイメージの色、普段から身に着ける色、、、

お2人のストーリーからお2人の色を決めていく場合もあります。

太陽の様に明るく包み込んでくれる新郎様と明るく元気な新婦様ならオレンジや、黄色がいいかもしれません。

逆に、クリスマスに大切な思い出があるお2人だから、赤、白、緑といったカラーをテーマとしてご提案させて頂くときもあります。

どんなカラーになるかはお2人のストーリーと思いで変わっていきます。

テーマとなるカラーがあれば、会場のコーディネートや、ドレスの色、お花の色などにもつなげていけますので、よりテーマ性を持った結婚式へとカタチにできますよ。

お2人だけでは分からない時は、是非私達ウェディングプランナーにご相談ください。

一緒にお2人だけの色を見つけるお手伝いをいたします。

ウエディング 2019/05/26

令和元年のジューンブライド

今日も各地で記録的な暑さとなり、北海道では、5月として国内の観測史上1位の暑さを記録したそうですね。春を迎えたばかりで、体が夏の準備が出来ていないまま迎えた、この暑さ。。。  皆さま、体調崩されていらっしゃいませんでしょうか。

オワゾブルー山形では、冬を越した緑たちが太陽の光と水をぐんぐん吸収し、元気に活き活きと豊かに育っています。待ちゆく方々からも、植物を観察したり写真を撮ったりと、声をかけていただき嬉しく思います。

5月に夏の暑さを感じながらも、6月を迎えると梅雨シーズンの話題も聞こえてくるのではないでしょうか。6月の結婚式は、ジューンブライドを迎えます。今年も素敵なお話しをご紹介させていただきます。

雨といえばマイナスのイメージを想像しがちですが、実は雨の日に挙げる結婚式はとても縁起がいいと言われています。今日は雨の日は縁起がいいと言われる理由や、そんな雨の日だからこそ楽しめる結婚式をご紹介します。

結婚式は、ジューンブライド二!女性であれば一度は憧れるのではないでしょうか?「六月に結婚式をあげる花嫁には幸せが約束される」というジンクスがあります。その他にもフランスの言い伝えでこんな言葉があります。

「Mariage pluvieux marriage heureux!」(マリア-ジュ ブリュヴィヴー マリアージュ ウルー)和訳すると「雨の日の結婚式は幸福をもたらす」という意味だそうです。新たに幸せに向かって歩き出す二人のために、「神様が夫婦の一生分の涙を流してくれる」と言われています。

そのほかに、「これからの二人に起こる困難を雨が洗い流してくれる」というジンクスもあるようです。フランスでは雨の日の結婚式は神様が祝福している証拠で、空の上から可愛らしい天使が舞い降りて幸せをふりそそいでくれると言われているのです。フランスらしいとてもロマンチックな言いつたえですよね。

日本にもこんなことわざがあります。「雨降って、地固まる」雨が降った後は、土地が固く締まり、良い状態になります。そのことからこれまでの喧嘩や壁を乗り越えて、夫婦になってからもたくさんの苦難を共にし、支えあうからこそ愛が深まり幸せになると言われています。夫婦として一緒に歩むスタートの日に雨が降ったら、その後の二人の絆は固く結ばれることでしょう。

今回は、雨の日の結婚式をより素敵な日にするためのおすすめアイテムを一つご紹介させていただきます。雨の日の必須アイテムといえば傘ですよね。いつもは雨をよけるためのものですが、みんなでおそろいのものを持つだけでハッピーな気分にさせてくれます。

そんな幸せな気持ちになれるハッピーアイテムがオワゾブルーにあります。



実は上から見るとハート型になっている可愛らしいデザインの傘。雨が降った日のフラワーシャワーは上から見るとハートの傘でいっぱいになり、素敵な演出の一つになることでしょう。いつもはマイナスなイメージになりがちな雨も幸せな意味合いを知ることで素敵な結婚式へと変わります。今回は雨の日の素敵な結婚式の挙げ方をご紹介しましたが、晴れていても雨でも大切な方たちと過ごす時間はお二人にとって最高の一日になるでしょう。



Bon marriage 最高の結婚式を!

これからもこの言葉を合言葉に、新郎新婦様にとって時間を素敵な一日にできるよう精一杯お手伝いさせていただきたいと思います。

オワゾブルー山形 門脇智子
ウエディング 2019/05/19

Olive

こんにちは、オワゾブルー山形の奥澤です。

本日はオワゾブルーのフェア、試食会がございました。

沢山のお客様がご相談にいらしてくださいました、ありがとうございました!

毎月違うテーマで行っておりますが、今回のテーマは「Olive」でございました。

オリーブを使った簡単なゲーム、装飾、コーディネートで皆様をお迎えさせていただきました。

 

 



 

 

健康にも良く、パンやサラダにかけても美味しいオリーブ。

なぜ、今回はこのテーマかというと・・・

オワゾブルーには館内にいくつかオリーブの木があります。

オリーブの花言葉は「平和」「知恵」などがございます。

『ノアの箱舟』の話をご存知でしょうか。この話の中にオリーブが出てきます。

 

天からのお告げを受けたノアが動物たちと共に、大洪水が収まるのを待った、という話です。

 

大洪水が終ったかどうかを知るために、ノアは何度か鳥を舟から飛ばしたといわれており、最初すぐにもどってきた鳥を見て洪水がまだ収まっていないことを知り、

次に放したときは、鳥がオリーブの小枝を口にくわえて来たことから、嵐が収まってきたことを感じました。

洪水が終わり、地上から水がひいた知らせをはこんできたのはオリーブの枝をくわえたハトでした。

この話から、オリーブの木は平和を表すものとされています。

他にも、2つ木があると実を結びやすいことから「夫婦の木」とも呼ばれています。

結婚式にぴったりの木ですね。

ナチュラルな見た目もオワゾブルーの会場にピッタリです。

会場をご覧いただいたときは平和の象徴のオリーブの木がどこにあるのか、見つけてみてくださいね。