OISEAU BLEU YAMAGATA

カフェ TREE 料理 2018/12/07

TREE新ワインリスト シャンパン編

こんにちは
オワゾブルー キッチンスタッフの福田チカラです。

先月よりカフェtreeではワインリストがリニューアルしましたのでその中から少しずつ美味しいワインのご紹介をさせて頂きます。
今回は世界一笑顔を生み出すお酒。シャンパーニュ編。
[モエエシャンドン、アンペリアル]

今も世界中で2秒に1回モエが開くと言われているシャンパン界のちょーちょー名門がこのシャンパン。
飲む人全てを幸せにするモエのシャンパンは、
食事シーンではお料理に飽きの来ない爽やかさを与えてくれたり
ファストフードの様な少し淋しげな食事の時もささやかな楽しみを与えてくれます。

その上、普通の赤ワインや白ワインと比べてややこしい決まり事が少ないのも魅力の一つ。

ボトルをよく冷やし好みのグラスを準備したらキャップシールをグイグイ剥がし、コルクを抜く!それでok

後はグラスに注げば数百万個の泡がさえずりと共に弾け出し、さぁさぁ楽しい時間の幕開けです。

目の前にモエがあるだけで笑顔が約束されること間違いなし。
是非楽しい食事のお供にこのシャンパンを!

話は飛びますがシャンパン界ではラベルに王冠マークを描くのが一番人気で、次いでは星マークが2番人気です。

その意味は
王冠マークは見た目の通り「我こそが王様だ!」というストレートなメッセージで

星マークは、古来より彗星が接近した年とシャンパンの当たり年とが重なる事から「縁起モノ」として描かれています。
それではモエのラベルはと言うと…なんとこの両方をラベルに載せています!さすがはちょー名門のシャンパンだぜ!



品質への自信が伺える一方、願掛けも忘れないちゃっかりモノですね。
さて最後に

[シャンパン]の正式名称は[シャンパーニュ]と呼びますが日本でこの呼び方はまだ定着しておりません。

何故でしょう?

理由はわかりません。

ただ「シャンパーニュ」と発音すると語尾と口角が下がり気味なのに対して、
「シャンパン」だと語尾も口角も上がり気分も高まる。

最も笑顔を生み出すお酒としてここ日本では「シャンパン!」と発音する方が理にかなっているのかもしれませんね(多分)

でも正式にはシャンパーニュですよ(しつこい)

それではまた次回も美味しいワインのご紹介をしたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。
これから結婚式を挙げる方へ 2018/12/06

音楽のチカラ

連続ドラマが最終回を迎えるような時期になり、番組宣伝は年末特番を目にするようになりました。その中でも、一年を振り返るような番組では『音楽』にスポットを当てたものも風物詩になっているように感じます。歌に乗せて今年の思い出が蘇ってくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オワゾブルー山形では、テラスルームやパーティ会場、そしてブライズルームまでそれぞれスピーカーを独占できるのです。館内貸切だからこそ、叶えられる空間です。結婚式の中で『音楽』は、盛り上がりや雰囲気をつくるのにかかせません。もちろん、気持ちを整理するためにも音楽は必要とされています。

音と照明が一緒になることで、場の空気を変える力さえ持っているのです。ではなぜ、音楽にそこまでのチカラがあるのか。それは、お二人の大切な曲、友人や家族との思い出の曲など、その曲を聴くだけで楽しかった、嬉しかった光景が思い出される。そんな曲が誰しも持っている可能性が高いからなのではないでしょうか。

普段、聞くことのないジャンルの曲でも、大切な家族や仲間の結婚式で流れていた歌という印象や想いが加わることで、日常で耳にする歌が特別な時間を思い出させてくれる。

そして、きっと結婚式で流れた曲はゲストの皆さまにとってお二人の結婚式を思い出す音楽へと変わるはずです。思い入れのある曲や、結婚式の為に用意した曲、普段聞かないけれど結婚式だからオススメされた曲。どんなカタチで選んだ曲、選ばれた曲でも素敵な時間に色を染めてくれるはずです。大切なゲストをお迎えする曲、フラワーシャワーシーンの曲、おふたりはどんな曲でシーンを染めていきましょう。

 

オワゾブルー山形 門脇

 

 

ウエディング 2018/12/05

大切な結婚式

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー兼ブライダルアドバイザーの稲田 卓也です。

12月ですね。今年も残り1ヶ月なります。12月はクリスマスもありイベントが目白押しです。きっとこのクリスマスにプロポーズをされる方も多いのではないでしょうか?年末年始は、世間でも結婚式についてご相談される方も多いと思います。

さて、今回は、結婚式について改めてご案内させて頂きたいと思います。結婚式はいつ頃からはじまったかご存知でしょうか?結婚式は、世界各国で古くから行われてきました。日本では、今から約1300年に発行された「古事記」に結婚式に関することが記載されていると言われています。昔の結婚式は、宗教的な考え方や、新郎様と新婦様の両家に関するお家制度が根強く現れていました。

その名残が現代の結婚式にも現れており、結婚指輪をはじめとする結婚式にまつわる物事に繋がっていると言われております。結婚指輪を左手の薬指にすることに憧れを抱いている方は少なくありません。しかし、なぜ結婚指輪をするのでしょうか?諸説があります。結婚指輪のはじまりは、古代ギリシャ時代と言われています。古代ギリシャ時代では、心臓と薬指は1本の血管で繋がっていると考えられており、左手の薬指が「愛の血管」と呼ばれていました。

また、指輪は、指輪の円が途切れないことから「永遠」を意味します。その左手薬指に結婚指輪をすることで、永遠の愛を表したのです。結婚式では、新郎様と新婦様が永遠の愛を誓った後に、互いに結婚指輪をはめる交換儀式が恒例となっています。

この交換にも諸説がありますが、一説ではローマ時代に、相手から贈られた指輪をすることは、約束を守る誓いであったとされています。また、中世ヨーロッパでは、新郎様の一族と新婦様の一族の繋がりを表すために、家紋の彫られた指輪を交換したと言われています。そのことが現代に引き継がれ、互いに結婚指輪を交換することで永遠の愛を守る誓いを立て、一族のつながりを表しているという事です。

意外と改めて知る内容もあるかと思いますが、現代に続く素敵な儀式として、いろいろな形で結婚式を表現し大切な記念日として残しておけたらいいと思います。