OISEAU BLEU YAMAGATA

これから結婚式を挙げる方へ ウエディング 結婚式にまつわるエピソード 2020/05/24

しあわせのカタチ

こんにちは、オワゾブルー山形のウエディングプランナー、松浦玲奈です。

結婚式の延期や縮小などネガティブな言葉も世の中で多く聞かれましたが先日久しぶりに前撮りが行われました。おふたりとお会いするのも久しぶりで、入館時おふたりの笑顔を見た瞬間今日を迎えられたことの嬉しさと喜びを感じました。

街なかウエディングだからこそのロケーションを使った撮影では、移動中にすれ違う方から「おめでとう!」と声をかけられその言葉に笑顔で「ありがとうございます!」と応えられていました。

新郎新婦様の姿を見かけるとなんだか幸せな気持ちになりますよね。以前県外に行った際に前撮りをしている新郎新婦様の姿を目にしました。そのとき幸せな気持ちになったな・・・と思い返しました。きっと先日お声をかけてくださった方、ご覧になられた方もそんな気持ちになられたのではないでしょうか。もしかしたら昔の自身の過去の結婚式を思い返す幸せな時間のきっかけになっていたり、未来の結婚をイメージさせるようなきっかけになっているかもしれません。

結婚式は新郎新婦様の特別な日であり、最高に幸せな時間だと思います。でもそれは新郎新婦様だけでなく、参列されている列席者や街なかで偶然姿を見かけたという方の幸せな時間にもなっていると思います。結婚式は世の中に幸せな時間が広がっていくひとつのカタチでもあるのだと思います。

この先、結婚式のカタチは少し変わっていくかもしれませんがこの先の未来にも残し続けていきたい大切な儀式であり、しあわせのカタチですね。

ウエディング 2020/05/22

手紙

こんにちは!

オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

 

不安定な天気が続き、どんよりした気分になってしまうこの頃。

外出の機会も減り、自宅で過ごす方がまだまだ多くいらっしゃると思います。

私も自宅に居る時間が以前よりも増え、家族と過ごす時間が増えました。

その中で、普段はあまりしないような何気ない話にも花が咲き笑顔が増えたような気がします。

家族と離れて過ごしていらっしゃる方は、心配が尽きないと思います。

今はテレビ電話等も普及して、気軽に顔を見て話ができるようになりました。

是非この機会に、連絡の薄くなってしまった方とのコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。

他愛の無い話に花を咲かせて過ごすことも素敵なおうち時間になるかもしれません。

 

さて、相手に想いを伝える手段。電話が無い時代には手紙が主流でした。

相手を想って筆を走らせる時間も素敵ですよね。

面と向かって言えなかった言葉も、文字にしてみると素直に書き進められることもあります。

コミュニケーション手段が様々ある時代だからこそ、言えなかったことを伝える機会は大切ではないでしょうか。

そんなお手紙は結婚式でも、今までの想いとこれからの決意を表す手段として用いられることが多いです。

 

例えば親御様への感謝のシーン、新婦手紙。

お嫁に行くご新婦様から今まで守ってくださった家族への感謝の手紙。ずっと伝えたかったこと、いつも思っていた想い。言葉で直接伝えるには難しい言葉でも、手紙として一度文字にすると不思議と素直に伝えることができます。

 

そして挙式では、親御様からの祝辞。

おふたりへの祝福の言葉を伝えられる唯一の時間。おふたりのことを一番近くで見守り、一番祝福している親御様から、当日おふたりへの想いを伝えていただくことができます。手紙におふたりへの言葉を綴って、プレゼントしていただくこともありました。

 

披露宴の終盤、新郎挨拶の中でも手紙を用いることがあります。

参列いただいた方に向けての感謝と決意を述べるシーン。大切な挨拶だからこそ、伝えたいことを漏らさぬよう予め綴った手紙を読み上げる。そして綴られた文章の中には、これから時間を共に過ごすご新婦様への想いが。そんな素敵な時間は、手紙があるからこそ創り上げることができると思います。

 

普段過ごしている中で、伝えられない想いはありませんか?

素直に伝えられる手紙を使ってみてください。

まずは明日の5(こ)月23(ふみ)日。

恋文(ラブレター)の日に、大切な方へ向けての言葉を送ってみてはいかがでしょうか。

 

ウエディング 料理 2020/05/20

幸せをサンドしましょう!

こんにちは。
オワゾブルー山形の結婚式場スーシェフ、寒河江正樹です。
15日からテイクアウト始めました。それで21日から出すベーグルについて紹介したいと思います。

ベーグルは棒状の生地の端をつなぐ事によってドーナツのような形状にするパンですが、焼く前に熱湯にくぐらせるという方法で作る事によって、そのもっちりとした独特の食感と表面の艶が生まれます。

アメリカではベーグルを水平に切って二枚のパンにし、その間に具を挟む事によってサンドイッチにして食べる事も多いようです。

ベーグルはアメリカ生まれのパンとして知られている日本でも大変、人気のあるパンですが、その起源についてはオーストリア、現在のドイツにあたるプロイセン、ポーランドなど様々な国の名前があがっています。

また、アメリカに最初にベーグルを持ち込んだのはユダヤ人だという説が有力でユダヤ人は日曜日の朝にベーグルを食べるという習慣があり、それがアメリカに伝わったと考えられています。

アメリカにベーグルが伝わったのは1900年前後だと言われていますが、当初は労働組合に属する人達が手作業で作っているもののみが供給されていた為、一部の土地でしか食べられていませんでした。
しかし、1960年代に入ってベーグルを作る機械が導入され、この機械によって大量のベーグルが生産されるようになり、この機械で大量生産されたベーグルを冷凍したものが全米中に広まっていった事によって、アメリカ人にとってとてもポピュラーな食べ物となっていきました。

ベーグルは色々な材料を挟んでも美味しく食べられる物だと思ってます。そのベーグルをお求めの際は是非オワゾブルー山形に!