OISEAU BLEU YAMAGATA

これから結婚式を挙げる方へ 2021/06/09

祝福のじかん

こんにちは!山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

日によって崩れていた天気が落ち着き、青空の日が増えてきましたね。気温も上がり日差しがまぶしく、たまに吹く風が心地よい季節になりました。ジューンブライドという言葉の通り、結婚式シーズンの6月がやってきました。

 

結婚式。挙式+披露宴という形が今も主流です。挙式は、おふたりがふうふとしての歩むことを神様やご参列いただいた方に誓う時間。披露宴は、ふうふとして誓いあったおふたりが、今までの感謝・これからの決意・これから一緒に歩む相手の紹介の時間です。他にもふうふとしての誓いを主に写真で残すフォトウエディング等、今結婚式の形はさまざま変化してきています。そんな結婚式の中で、おふたりが初めてご参列いただいた皆様から祝福の言葉をもらうのはいつだと思いますか?披露宴の中で過ごす時、お見送りの際に挨拶をする時、披露宴後それぞれで過ごす時…。実は一番最初に皆様から祝福の言葉をいただけるのは、アフターセレモニーです。

アフターセレモニーとは、挙式が終わった後の披露宴までの時間に行われるセレモニーのことです。おふたりは緊張の挙式を終えた、少し開放的な時間。ご参列いただいた方は挙式の感動と披露宴への期待で満ちている時間。お互いに笑顔の増える時間です。一番多く行われているのはフラワーシャワーです。色とりどりの花びらに祝福を乗せておふたりに言葉を掛ける。オワゾブルーでも一番多く選ばれているアフターセレモニーです。では、他にはどんなことができると思いますか?オワゾブルーで行われた祝福の時間を少しご紹介致します。

●フラワーシャワー:花びらと共におふたりを祝福します。白ドレス・タキシードのおふたりには一番映える演出です。

●リーフシャワー:オワゾブルーのシンボルツリーでもあるオリーブのシャワー。幸せを運ぶ木という謂れもあるオリーブの葉でおふたりを祝福できます。

●リボンシャワー:ご参列いただいた皆様との縁を結ぶリボン。これからもこの縁が続くように願いを込めます。

●バルーンリリース:おふたりの幸せが天まで届きますように、という願いを込めて。青空に色あざやかなバルーンが綺麗な演出です。

●リボンワンズ:鈴のついたリボンを振って祝福を。鈴の音は神様を呼ぶといわれています。

 

他にもオワゾブルーではおふたりとご参列いただいた方との時間創りを行っています。おふたりと皆様との祝福の時間もたいせつに創り上げていきませんか?また、おふたりへスタッフと一緒にサプライズを仕掛けることも素敵ですよね。結婚式における祝福の時間創りを、スタッフ一同心より楽しみにしております。

ウエディング 2021/05/30

Olive

こんにちは!山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

明るい若葉の色が、だんだんと濃い緑色へと染まっていくにつれ、季節も夏へと近づいてきています。翌々日からは6月がはじまりますね。緑の濃くなる季節、植物の匂いが香ります。

さて、6月はオワゾブルー山形のシンボル「オリーブ」の開花の季節です。初夏(5~6月頃)に、白く小さな花を咲かせます。開花時期が短く、あっという間に満開になるそうです。オリーブは、葉っぱも特徴的です。少し硬く表は光沢のある緑色、その裏は少し白い色をしています。秋頃には実をつけ、その形は種類によって球体や卵型など異なります。そんなオリーブがオワゾブルー山形のシンボルツリー。スタッフ全員で育てていますが、とても香りが良い植物です。そんなシンボルツリー・オリーブについて、ご紹介させていただきます。

オリーブの花言葉。昔から「夫婦の木」「幸せを運ぶ木」とも言われているオリーブには「安らぎ」「知恵」そして「平和」や「勝利」等の縁起のいい花言葉が込められています。「平和」の由来はノアの方舟の話にちなんで、方舟から解き放ったハトがくわえてきたオリーブを見て、ノアは洪水が引いたことを知るというストーリーから由来しています。「知恵」はギリシア神話に登場するアテネがオリーブの木を植えたことに由来するそうです。

そして、もうひとつ「長寿の木」。オリーブの木の寿命、何年だと思いますか?実は、オリーブの木は1000年も生きる長寿の木なのです。これからオワゾブルーでご結婚式をなさる方も、オワゾブルーでの挙式を悩んでくださっている方も、挙式後、何十年経っても同じオリーブが迎えてくれます。また、結婚式の日は新しい家族のはじまりの日です。この記念日を、オリーブと一緒にスタートし長く長く幸せが続きますように、そんな想いを込めております。

そんなオリーブを身に付けてのご結婚式もステキですよね。例えばウエディングケーキ。おふたりの幸せを願ったケーキに夫婦の木の葉を乗せてコーディネート。花嫁様の身支度としてのブーケ。淡いグリーンに淡いピンクやイエローで優しい色合いに。また、ご参列いただくゲストの皆様にも幸せを運ぶという意味で、招待状やテーブルコーディネートに入れてみるのもオススメです。そして挙式では、アフターセレモニーで・・・。フラワーシャワーではなくリーフシャワーとしてオリーブを用いることも出来ます!

 

おふたりの幸せを願うオワゾブルー山形でのご結婚式、どんな結婚式になるか一緒に考えてみませんか?

ご来館いただく皆様の幸せとご縁が、いつまでも続きますように・・・。

ウエディング 2021/05/28

花が咲いたとき

こんにちは!

オワゾブルー山形 ウェディングプランナーの渡部真由子です。

最近は暖かい日が続いていますね。青空が広がる日も多く、心も晴れ晴れとし、すっきりとした気持ちで毎日を過ごしております。熱中症が気になる時期にもなってきました。水分補給をしっかりと行って、元気に毎日を過ごしたいですね。

 

さて、本日は私が結婚式に携わるようになってから疑問に思ったことについてお話ししたいと思います。

私が疑問に思ったこと、それは「どうして『花』嫁様と呼ぶのか?」ということです。

お花のように綺麗だから、という理由ももちろんあるでしょう。ですが、「綺麗なものだったら他にもあるのでは?星や宝石ではダメなの?」と私は思いました。そこで、『花』嫁様と呼ばれる理由について調べてみると諸説あるようでした。その中でも、私が一番印象に残ったものをご紹介します。

私たちは生まれてから多くの困難を乗り越えながら成長し、結婚の日を迎えます。そして老後を過ごし、一生を終えます。では、この「人の一生」を「花の一生」に例えてみましょう。この世に生まれたときが「芽吹き」、一生を終えるときが「枯れるとき」。では結婚の日は・・・?

そうです、「花が咲いたとき」。つまり、「人の一生」の中で一番綺麗で輝いているときが「花の一生」でいう満開の花が咲いたときなのです。それも見た目だけでなく、たくさんの愛を受けて心も美しい花になったときなのです。綺麗な花を咲かせたときに結婚するお嫁さん、だから『花』嫁様と呼ぶのだそうです。花婿様も一緒ですね。

愛情をたっぷり注いでもらい、綺麗な花を咲かせることができた「私」。その「私」に愛情を注いでくれたのは誰でしょうか?きっとおふたりの親御様ですよね。ぜひ結婚式当日には身近にある幸せを感じていただき、身近な存在だからこそ伝えられなかった感謝の気持ちを親御様への花束贈呈で伝えてください。「私こんなに綺麗に咲くことが出来たよ、ありがとう。」という思いを、花束にのせて。

 

ぜひオワゾブルー山形で大輪の花を咲かせてください。スタッフ一同、全力でお手伝いいたします。