OISEAU BLEU YAMAGATA

これから結婚式を挙げる方へ 2021/07/14

太陽の花

こんにちは!オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

先週は雨の日があったり、気温が高く暑い日があったり安定しない天気でしたね。特に雨の日は湿度が高く、マスクをしているとついつい水分補給を忘れてしまい、脱水症状になってしまうので気を付けてくださいね。だんだん夏本番が近付いてきました。これから日差しも強く、気温もぐん!と高くなりそうです。夏、といえば何を思い浮かべますか?海、お祭り、花火…。夏と聞くと楽しくて元気の出る催し物がたくさん思い浮かびます。様々な元気の出る夏のアイテムの中でも、私は“ひまわり”が思い浮かびます。夏を代表する花“ひまわり”について、今日はお話ししたいと思います。

皆さん、ひまわりと聞くと何色のイメージでしょうか?きっとほとんどの方は黄色のイメージだと思います。しかしひまわりには様々な種類があり、大きさや色によって花言葉も違うようです。黄色の他にも、白や紫のひまわりがあることを知っていましたか?私は今回調べてみて初めて知りました。一般的なひまわりの花言葉は「憧れ」だそうです。色別、サイズ別にも花言葉があるので良かったら調べてみてくださいね!そして、ひまわりという名前の由来。ひまわりは、太陽が移動すると花の向きも変わることから、「日廻り」と呼ばれていたそうです。また、学名の「ヘリアンサス」は太陽の花という意味で、太陽との繋がりが濃い花であることが分かります。そう考えると、何となく見た目も太陽のように見えてきます。ひまわりは別名も多く、日輪草や照日葵(しょうじつき)という名前も持っているそうです。

そんなひまわりは、結婚式でも大活躍です。

まずはブーケ。結婚式当日の花嫁様を飾る重要なアイテムのひとつです!太陽の花が手元を飾り、見た目も華やか!写真を撮る際も、明るくきれいな印象になります。ヘアパーツと合わせても可愛いかもしれませんね!

ゲストのおもてなしには、テーブルフラワーとして太陽の花を飾ってみましょう!ご参列いただいた皆さんに幸せと一緒に元気のおすそ分けを。そして席札やメニュー表のデザインを揃えれば、統一感があって素敵ですよね!

写真に綺麗に残したい方には、ロケーションフォトがおすすめです。ひまわり畑でおふたりの大切な記念の記録を残してはいかがでしょう?撮った写真をウエルカムボードにするのも素敵ですね。

 

ひまわり、という一つの花だけでもこんなに素敵な結婚式のアイデアがあります。もちろん、ご紹介したのはほんの一部のアイデアに過ぎません。おふたりの好きな花はなんですか?好きな色はありますか?好きなもの、大切なものをおふたりの大切な記念日の軸にして、おふたりの素敵な時間を創りませんか?オワゾブルー山形では、おふたりの大切なものを一緒に大切にして結婚式を創っています。

ウエディング 2021/06/30

めぐりあった縁

こんにちは!山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

6月も今日で最後。明日からは2021年の折り返しになります。わたしは今年中にやりたいこと、挑戦したいこととして本を月に1冊は読むことを今年の初めに決めましたが、あまりできていないので焦っています!7月からは毎月1冊読破できるように頑張ろうと思います。みなさんは今年、あと半分をどのように過ごしますか?

さて、わたしの好きな本の中に「星の王子さま」という本があります。有名な本なので読んだことのある方もいるのではないでしょうか?先日久しぶりに、「星の王子さま」を読み直してみました。一番最初に読んだのは中学生の時。改めて読んでみると感じ方が変わりました。簡単なあらすじをご紹介します。

 

物語は、飛行士の「ぼく」が砂漠に不時着し星の王子さまと出会うところから始まります。そこで星の王子さまがかつて住んでいた星を捨ててきたことを知り、その星には一輪のバラが咲いていたそうです。それから星の王子さまが旅をしてきた話を聞き、最後には地球にたどり着きました。地球には星の王子さまの星には一輪しか咲いていなかったバラがたくさん咲いていることに気づきます。たくさんのバラを見た星の王子さまは、同じバラが咲くほこる中で王子さまの星に咲いたバラは、唯一それだけのものなのだと気付いて…。というお話です。

この話を読んで、バラと星の王子さまの関係とおふたりとご参列いただく皆様の関係、そしてお客様とスタッフとの関係に似ているな、と感じました。星の王子さまの星に咲いたバラは星の王子さまとひとつの縁で結ばれました。おふたりとご参列いただく皆様も出逢ったときから縁で結ばれています。そしてその縁が絶えず結ばれてきたことが、おふたりの祝福の時に繋がっています。わたしたちスタッフも同じです。お客様がご来館いただいたときから縁が始まっています。縁は巡り合うに連れて長く大きな円になります。そんな縁を実感できるのが結婚式です。挙式を行う、披露宴を行う、食事会を行う、写真で残す…。どんな結婚式のスタイルも縁を実感することができると思います。

おふたりと出逢うことが出来たそのひとは、おふたりにとって唯一の存在です。そんな皆様に是非、結婚式を通して感謝と決意、そしてこれからのおふたりを紹介してみませんか?オワゾブルー山形スタッフ一同、心を込めてお手伝いさせていただきます。

 

ウエディング 2021/06/27

水無月のご挨拶

梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですが、皆様におかれましては変わらずご清祥にお過ごしのことと存じ上げます。

皆様こんにちは。オワゾブルー山形ウエディングプランナーの小関優杜です。

今回初めて、時候の挨拶をさせて頂きました。

季節に応じて、その時の気象状況や、気温によって挨拶が変わってくるのは素敵ですよね。実際に結婚式へのご招待状にも、季節の時候から挨拶が始まります。招待状をお決めいただくときも、〇月頃にお渡ししたいから、この時候でいかがでしょうか。等ご案内させて頂いております。

それでは、水無月(6月)の時候の挨拶をご紹介いたします。

「入梅の候」・・・梅雨に入る季節が訪れる今日この頃

「紫陽花の候」・・・美しい紫陽花が咲く季節となりました

「芒種の候」・・・種まきの時期が訪れました

どの挨拶も水無月らしい、素敵な挨拶ですね。

「芒種の候」ですが読み方は「ぼうしゅのこう」と読みます。最初の「芒(のぎ)」は、稲や麦などのイネ科の植物の先端にある、棘のような突起がある部分を指します。6月の時期になると、穀物の種をまく時期とされ、この挨拶が使われるようになりました。

他にも同じ月でも、初旬・中旬・下旬によって挨拶も変わってまいります。日本語の奥深さがあり、まさに風流とはこのことなんだなと改めて感じました。

招待状をお送りする時に、想いや感謝の気持ちを時候の挨拶にのせて、届けてみませんか?