OISEAU BLEU YAMAGATA

こんにちは
オワゾブルー 山形キッチンスタッフの福田チカラです。

雨が降れば寒さを感じる10月。
コートやジャケットを着たくなる季節になりました。
早いもので蔵王では紅葉が見頃を迎え秋の深まりを感じております。

さて、今日はカフェTREEの１０月限定ディナーメニューからマスカルポーネチーズを使った料理を二品ご紹介をさせて頂きます。

 

 

前菜の一品
【庄内柿のアマレットリュールマリネ、生ハムとマスカルポーネ】

暖かなオレンジ色で見ているだけで心が温たまる日本の柿。
それをアマレットというアーモンドと杏子の香りがするお酒でマリネしました。

甘く熟れた柿から杏仁豆腐の様な香りがする前菜で、濃厚なマスカルポーネと塩気の効いた生ハムと一緒に口に運び、
10回程よく噛んでお召し上がりいただくと、途中から味の変わる不思議で面白い前菜となっております。

 

飲み物ではワインを始め、パインジュースとビールを合わせた店長オススメのビールカクテルやフルーツジュースとの相性も抜群でございます。


続いてはデザートの一品
【サツマイモとドライフルーツのマスカルポーネ和え  バニラアイスとた〜っぷりのメープルシロップをかけて】名前長っ！

秋の味覚、女性に人気のサツマイモを甘く焼き上げドライフルーツと一緒にマスカルポーネと合わせました。

ここまでの行程てまは前菜の様な味わいですが、バニラアイスとメープルシロップをたっぷりと、た〜〜っぷりとかける事で一気に美味しいデザートへと昇華します。

サツマイモ＋メープルシロップ＋ドライフルーツと自然の甘味のワルツを堪能して頂き、スイートな時間をお過ごし頂ければと思います。


イタリア料理のカッサータというデザートをTREE 風にアレンジしたひと皿で、身も心もとろけてしまう美味しさになっております。
今月も旬の食材をご用意してお待ちしております。
ありがとうございました。

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー兼ブライダルアドバイザーの稲田　卓也です。いよいよ１０月ですね。１０月は、ブライダルの中でも、とても人気のシーズンです。たくさんの方々が、結婚式を挙げられますが、結婚式だけでなく、フォトウェディングをされる方も多くいらっしゃいます。特に、七日町だからこそのフォトスポット、「御殿堰」での和装のロケーション撮影は一味違う、風情のあるお写真が撮れるのでとてもお勧めです。さて、今回は、そんな御殿堰について少しだけお調べさせて頂きましたのでお話しさせて頂きます。

時は江戸時代の初め、出羽山形藩初代藩主の最上義光は商工業重視の街づくりを目指し、近江商人や、各地の職人を招き、城の東側を通る羽州街道沿いに城下町を発展させました。それが、商人町の「市日」のつく七日町、十日町、本町などの始まりです。

当時、旅籠町あたりを流れていた馬見ヶ崎川が大雨のたびに何度も氾濫し、被害をもたらし町の発展の妨げとなっていたため、最上義光の後に山形城主になった鳥居忠政が、馬見ヶ崎川の流れを変える大工事を行ったのが今から約400年前の１６２４年のことです。その際、城のお濠の水源と、城下町の生活用水、町の西側に広がる農村への農業用水の確保のために、馬見ヶ崎の上流域に取水口となる堰をいくつか設け、そこから網の目のように水路を町の中へ作った。それを「山形五堰」とよびます。「山形五堰」は流れる方向により、笹堰、御殿堰、八ヶ郷堰、宮町堰、双月堰とよばれ、江戸、明治、大正、昭和、平成と時の流れを越えて今も人々の生活と共に流れ続けています。

中でも「御殿堰」は城のお濠を満たすために、城を目指して東から西へ、小白川町から、代々の城主ゆかりの寺のある寺町とよばれる今の緑町３丁目あたりを通り、三の丸大手門のすぐ東に位置する七日町を横切って、堀へと注いでいた堰であったことから、「御殿」の名が冠せられています。全長17.5km。作られた当時はすべてお堀に流れ込んでいましたが、時代の移り変わりと共に、庭園への引水、日常用具や野菜の洗水、防火用水としての生活用水として利用され、また製糸業や染物・鰻問屋・養鯉業などの産業用水としても使われてきました。

昭和に入って、水質汚染などの環境破壊もありましたが、上下水道の整備や環境への意識の変化から、最近では水質も改善し、あちこちで昔ながらの石組の間を流れる清らかな水音が復活し、場所によっては、蛍や梅花藻も見られるほどになりました。まさに今、山形市の中心に清らかな「御殿堰」を復元させ、市民の憩いの場、そして商人の町を取り戻そうとしているそうです。

いかがでしょうか？御殿堰には長い歴史と熱い想いがあるんですね。是非、前撮りの際は御殿堰で一枚お写真を撮ってみて下さい。



 

こんばんは、オワゾブルーカフェTREEの荒澤奈雄也です。

今週の火曜日にパレスのスタッフの方達と合同で芋煮会してきましたよ！
天気が良くてよかったです！
季節外れの日焼け（時計の跡がくっきり）にげんなりしましたがとても楽しく、仲がより一層深まりました！

秋の芋煮会は定番ですよね！
醤油はもちろんいいですけど味噌もなかなか捨てがたい、どっちも作るのもアリなんじゃないか！っと思いながら醤油味の芋煮を作ってました笑
さて今回芋煮会でも登場するキノコを使ったパスタを紹介していきます。
先週から変わりましたメニューで、ボスカイオーラ（木こり風）と言いキノコふんだんに使った料理になります。
よくヨーロッパの料理には〇〇風とつくのが多いので何となくイメージがつきやすいと思います！
今回のボスカイオーラ、木こり風なので山にある食材を使ったと想像がつきますよね？
また基本的なレシピにはキノコ、ツナ、トマトソースが入ってるのが多いです！
キノコは山にある食材ですし、ツナは保存が効くので山に持って行きやすい、トマトソースはまぁ、便利ですよね！作りやすいですし！美味しいですし！

またクリームを使っても美味しいできます！
なんならカルボナーラ（炭焼き小屋風）でも良くなりそうですが笑

ですが今回TREEではトマトをベースにキノコの旨味たっぷり詰め込んだボスカイオーラに仕上げてます。
ポルチーニも入ってて旨味がたっぷりです！
何度食べても美味しいなーって思いながら作ってますので是非試してもらいたいです。