OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2022/05/15

お二人だからこその挙式

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ブライダルアドバイザーの稲田 卓也です。

5月に入りあたたかな気候が続きますが皆様はいかがおすごしでしょうか?

さて、今回は「結婚式」について簡単にご紹介したいと思います。

皆様は、「結婚式」と聞くと何を想像されますか?一般的に、結婚式とは結婚を誓う儀式のこと。いわゆる「挙式」=「結婚式」とされています。

それに対して、挙式の後に行われ、ゲストを招いて食事や余興等の演出を行う会を「結婚披露宴」と呼びます。

これは日本における結婚式の歴史が関係しており、1900(明治33)年に、のちの大正天皇と貞明皇后の「結婚の儀」として行われた神前式がこんにちの結婚式の始まりと言われています。

その後、日比谷大神宮(現代の東京大神宮(東京都千代田区)が1926年(大正15年/昭和元年)に

神前式での「結婚式」を民間の人たちでも行えるようにしたことが世間に広まっていったきっかけのようです。

挙式(結婚式)には、大きく分けて教会式(チャペル式)、神前式、人前式(シビルウェディング)、仏前式の4つがあります。

それぞれ儀式の内容が異なるため、簡単に特徴をご紹介します。
◆教会式・チャペル式
キリスト教の教義にのっとって執り行うキリスト教式は、多くの花嫁があこがれる人気の挙式スタイル。

ホテルや専門式場等の敷地内に併設されているチャペルなら、誰でも挙げることができるのが一般的です。

◆神前式・神社挙式
和装を着たい花嫁や、伝統的な儀式にあこがれる大人カップルに支持の高い挙式スタイルです。

神社での挙式のほか、ホテルや専門式場に併設された神殿でも神前式を行うことが可能です。
◆人前式(シビルウェディング)
近年注目されている「人前式」は、神様の代わりに参列してくれたゲストに結婚を誓うのが特徴。

誓いを立てる場所も特に決まりや宗教色なく自分たちの言葉で誓いが立てられることから、ふたりらしい自由な挙式を挙げたいカップルにオススメです。

◆仏前式
仏前式とは文字通り、仏様の前で執り行われます。

仏様や先祖に結婚の報告をして、ふたりが出会った縁やご先祖様に感謝の気持ちを伝えるのが主な儀式。

仏前式では先祖のお墓がある菩提寺や、自宅に僧侶を招いて行えるほか、ホテルや専門式場で対応してもらえるケースもあるようです。

オワゾブルーではシビルウェディングを専門に行っております。

その日だけのお二人だからこその挙式が叶うウェディングスタイルです。

これから式場をご検討される方は、是非一度、オワゾブルー一押しの挙式スタイルをご覧になってみてください。

ウエディング 2022/05/04

フォトウエディング



こんにちは。オワゾブルー山形の門脇智子です。

春の日差しから初夏を感じさせるような日も増え、オワゾブルーの木々も鮮やかな緑になってきましたね。

今日は、素敵なフォトウエディングのご紹介をいたします。



いつも当たり前のように近くに在るけれど
目には見えなくて在ることを忘れてしまいそうになるもの
でもそれは 人生で生まれて初めてもらった 一生もののプレゼント

「こんな人に育ってほしい」
「故郷をいつでも思い出せるように」
「お父さんやお母さんの想いを受け継いでくれるように」

いろんな願いを込めて つけてもらった 心の拠り所

ふと立ち止まって その由来を考えたら
遠くにいても 家族がつながっていることを 改めて感じられる

目に見えないものほど 大切なこと
ずっと忘れずに みんながつながっていられるように

今日こうして
当たり前のように 家族でいられることに 感謝を

何十年 何百年先も
幸せをつないでいくことの決意を

ウエディングテーマ「つなぐ つながる」




仲の良いご兄妹夫婦でおこなった2組合同のフォトウエディング。
ヒアリングの際はお子様たちのお名前に込められた意味をお聞きしました。
ふたつの家族、離れ離れでくらしていても、みんな名前でつながっていること、今あるあたたかな家族・親戚同士のつながりを、
お子様たちが大人になってもずっと繋げていってほしい、という想いでこのテーマをご提案いたしました。
そして【つながり】を写真で目に見える形に残したく、ご家族の写真でフォトフレームを作製していただき、紅色のリボンでリアル家系図を表現。
パパとママ、そのまたパパとママ、パパやママの兄妹も・・・みんながいるから今の自分がいること。
離れた場所にいても、お父さん、お母さんがつけてくれた名前の漢字や、心がつながっています。
家族を越えて、いとこ同士も、大人になってもあたたかな絆でつながっていますように。

ウエディングコンシェルジュ 浅沼 裕子
これから結婚式を挙げる方へ 結婚式にまつわるエピソード 2022/04/27

おもいを綴る

こんにちは!オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

春。桜のシーズンが訪れ、だんだんと葉桜になってきている様な今日この頃。家でも「あそこの桜きれいに咲いていたよ」と季節の話をすることが増えてきました。皆さんはお家でどんなお話をされるでしょうか?今日の出来事や、今思っていること。それは声に出して伝えていますか?文章で綴って伝えていますか?

さて、はなれている相手に想いを伝える手段。電話が無い時代には手紙が主流でした。相手を想って筆を走らせる時間はとても素敵ですよね。私も、携帯電話を持たなかった小中学生の頃は、友人と手紙の交換、所謂文通をしていました。面と向かって言えなかった言葉も、なぜか文字にしてみると素直に書き進められることもあります。コミュニケーション手段が様々ある時代だからこそ、言えなかったことを伝える機会は大切ではないでしょうか。そんなお手紙は結婚式でも、今までの想いとこれからの決意を表す手段として用いられることが多いです。

例えば親御様への感謝のシーン。__新婦手紙。お嫁に行くご新婦様から今まで守ってくださった家族への感謝の手紙。ずっと伝えたかったこと、いつも思っていた想い。言葉で直接伝えるには難しい言葉でも、手紙として一度文字にすると不思議と素直に伝えることができます。言葉を綴る時間に苦労されたという花嫁様がほとんどですが、その表情はどの花嫁様もとても穏やかでした。

そして挙式では、おめでとうという気持ちを誰よりも伝えたい__親御様からおふたりへの祝辞。おふたりへの祝福の言葉を伝えられる唯一の時間。おふたりのことを一番近くで見守り、一番祝福している親御様から、当日おふたりへの想いを伝えていただくことができます。手紙におふたりへの言葉を綴って、プレゼントしていただくこともありました。力強いおめでとう。これからも幸せで。どの言葉もおふたりにとって特別な宝物になると思います。

披露宴の終盤、見守ってくれた、祝福してくれたゲストの皆様への感謝__新郎挨拶。このシーンでも手紙を用いることがあります。参列いただいた方に向けての感謝と決意を述べるシーン。大切な挨拶だからこそ、伝えたいことを漏らさぬよう予め綴った手紙を読み上げる。そして綴られた文章の中には、これから時間を共に過ごすご新婦様への想いが。そんな素敵な時間は、手紙があるからこそ創り上げることができると思います。

普段過ごしている中で、伝えられない想いはありませんか?大切な想いを伝えられる時間。特別な日だからこそ、そんな時間を一緒に創りませんか?