OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2021/06/16

幸せな花嫁

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー兼ブライダルアドバイザーの稲田卓也です。

いよいよ6月、結婚式シーズンの到来です。ジューンブライドを夢見る方も多くいらっしゃるかと思いますが、全ての皆様の幸せを心からお祈りいたします。

さて、今回は6月と言ったらジューンブライドと言う言葉をよく耳にしますが、そんなジューブライドについて改めてご紹介させて頂きたいと思います。

「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する「ジューンブライド(June Bride)」は、多くの女性が憧れる結婚式として有名です。6月に結婚式を挙げると一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることができると言われていますが、その詳しい由来をご存じでしょうか?

日本の6月は、梅雨の時期です。暖かい季節ではありますが、雨が多いため結婚式に適した月とは言えません。そのため、戦後にジューンブライドが広まるまで、6月に結婚式を挙げるカップルは少なかったようです。しかし、ジューンブライドが広がった現在の日本では、ジューンブライドに憧れて6月の挙式を希望するカップルが増えています。では、6月に結婚式を挙げる「ジューンブライド」にはどのような意味があるのでしょうか?

それは、ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノを由来とする説が最も有力なようです。ユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、女性や子供、家庭の守護神とも言われています。ローマ神話では1月から6月まで、それぞれの月を守る神がいます。結婚の象徴であるユノが守っている月が6月です。6月は英語でJune、ユノはアルファベットでJunoと書きます。このことからも、ユノが6月の英語名ジューンの由来になっていることが分かると思います。

「6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることができる」と言われる理由は、結婚の女神ユノが6月を守護していることに由来しています。また、ヨーロッパでは、6月は1年間で最も雨が少なく、天気の良い日が多い時季にあたります。天気にも恵まれ多くの人に祝福してもらえることから、6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができるだろうという説が生まれたようです。

皆さん、いかがでしょうか?こんなちょっとした知識を知っているだけで結婚式が楽しみになってくると思います。これから、結婚式を迎える皆様、是非ご参考にして頂き、幸せな結婚式を挙げて頂きたいと思います。

ウエディング 結婚式にまつわるエピソード 2021/06/13

オワゾブルー山形を飛び出した結婚式

こんにちは、オワゾブルー山形ウエディングプランナーの松浦玲奈です。暑い日が続いていますね、水分補給もされながら体調に気を付けて過ごしてくださいね。

さて、本日は先日行われた素敵な結婚式について少しお話したいと思います。

その場所は・・・なんと蔵王!天気も良く、緑の中で行う結婚式はとても素敵な時間でした。スタッフの衣装もカジュアルに♪

ロッジで行ったウェルカムパーティでは美味しい物をちょっとずつ召し上がることができるアミューズやアウトドア感溢れる瓶物のドリンクを手にゲームで楽しみました!そしてロッジの中へ進むとテーマにもなったお花が沢山の空間で過ごすゲストとの時間がスタート。

ご友人様と過ごしたBBQは写真を撮ったり話をしたりと触れ合う時間をしっかり創りありのままのおふたりでナチュラルに楽しめた時間だったと思います。

緑の中でのデザートタイムは見ているだけで最高の空間だったなと感じます。ゲストの方形も美味しいデザートとおふたりと過ごす時間はきっと結婚式場での結婚式では経験の出来ない時間になったのではないでしょうか。

その後行われた結婚式はおふたりらしさがぎゅっとつまったアットホームなお式となりました。小さなお子様のご活躍や生演奏、オリジナルの誓いの言葉、ファーストダンス・・・一つ一つのシーンが創り上げた温かな結婚式でした。

このような素敵な結婚式をお手伝いさせていただく機会をいただけて私たちも幸せな気持ちになりました。この先もおふたりの人生が最高で溢れていきますようスタッフ一同願っております。

オワゾブルー山形を飛び出した結婚式もご相談をお受けできます。こんな場所でできるかな・・・?是非小さなことでもご相談いただけましたら嬉しいです。

私たちはいつでもお待ちしております!



 

 

 

 

 

 

 
ウエディング 2021/05/30

Olive

こんにちは!山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

明るい若葉の色が、だんだんと濃い緑色へと染まっていくにつれ、季節も夏へと近づいてきています。翌々日からは6月がはじまりますね。緑の濃くなる季節、植物の匂いが香ります。

さて、6月はオワゾブルー山形のシンボル「オリーブ」の開花の季節です。初夏(5~6月頃)に、白く小さな花を咲かせます。開花時期が短く、あっという間に満開になるそうです。オリーブは、葉っぱも特徴的です。少し硬く表は光沢のある緑色、その裏は少し白い色をしています。秋頃には実をつけ、その形は種類によって球体や卵型など異なります。そんなオリーブがオワゾブルー山形のシンボルツリー。スタッフ全員で育てていますが、とても香りが良い植物です。そんなシンボルツリー・オリーブについて、ご紹介させていただきます。

オリーブの花言葉。昔から「夫婦の木」「幸せを運ぶ木」とも言われているオリーブには「安らぎ」「知恵」そして「平和」や「勝利」等の縁起のいい花言葉が込められています。「平和」の由来はノアの方舟の話にちなんで、方舟から解き放ったハトがくわえてきたオリーブを見て、ノアは洪水が引いたことを知るというストーリーから由来しています。「知恵」はギリシア神話に登場するアテネがオリーブの木を植えたことに由来するそうです。

そして、もうひとつ「長寿の木」。オリーブの木の寿命、何年だと思いますか?実は、オリーブの木は1000年も生きる長寿の木なのです。これからオワゾブルーでご結婚式をなさる方も、オワゾブルーでの挙式を悩んでくださっている方も、挙式後、何十年経っても同じオリーブが迎えてくれます。また、結婚式の日は新しい家族のはじまりの日です。この記念日を、オリーブと一緒にスタートし長く長く幸せが続きますように、そんな想いを込めております。

そんなオリーブを身に付けてのご結婚式もステキですよね。例えばウエディングケーキ。おふたりの幸せを願ったケーキに夫婦の木の葉を乗せてコーディネート。花嫁様の身支度としてのブーケ。淡いグリーンに淡いピンクやイエローで優しい色合いに。また、ご参列いただくゲストの皆様にも幸せを運ぶという意味で、招待状やテーブルコーディネートに入れてみるのもオススメです。そして挙式では、アフターセレモニーで・・・。フラワーシャワーではなくリーフシャワーとしてオリーブを用いることも出来ます!

 

おふたりの幸せを願うオワゾブルー山形でのご結婚式、どんな結婚式になるか一緒に考えてみませんか?

ご来館いただく皆様の幸せとご縁が、いつまでも続きますように・・・。