OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2021/06/30

めぐりあった縁

こんにちは!山形の結婚式場 オワゾブルー山形 セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

6月も今日で最後。明日からは2021年の折り返しになります。わたしは今年中にやりたいこと、挑戦したいこととして本を月に1冊は読むことを今年の初めに決めましたが、あまりできていないので焦っています!7月からは毎月1冊読破できるように頑張ろうと思います。みなさんは今年、あと半分をどのように過ごしますか?

さて、わたしの好きな本の中に「星の王子さま」という本があります。有名な本なので読んだことのある方もいるのではないでしょうか?先日久しぶりに、「星の王子さま」を読み直してみました。一番最初に読んだのは中学生の時。改めて読んでみると感じ方が変わりました。簡単なあらすじをご紹介します。

 

物語は、飛行士の「ぼく」が砂漠に不時着し星の王子さまと出会うところから始まります。そこで星の王子さまがかつて住んでいた星を捨ててきたことを知り、その星には一輪のバラが咲いていたそうです。それから星の王子さまが旅をしてきた話を聞き、最後には地球にたどり着きました。地球には星の王子さまの星には一輪しか咲いていなかったバラがたくさん咲いていることに気づきます。たくさんのバラを見た星の王子さまは、同じバラが咲くほこる中で王子さまの星に咲いたバラは、唯一それだけのものなのだと気付いて…。というお話です。

この話を読んで、バラと星の王子さまの関係とおふたりとご参列いただく皆様の関係、そしてお客様とスタッフとの関係に似ているな、と感じました。星の王子さまの星に咲いたバラは星の王子さまとひとつの縁で結ばれました。おふたりとご参列いただく皆様も出逢ったときから縁で結ばれています。そしてその縁が絶えず結ばれてきたことが、おふたりの祝福の時に繋がっています。わたしたちスタッフも同じです。お客様がご来館いただいたときから縁が始まっています。縁は巡り合うに連れて長く大きな円になります。そんな縁を実感できるのが結婚式です。挙式を行う、披露宴を行う、食事会を行う、写真で残す…。どんな結婚式のスタイルも縁を実感することができると思います。

おふたりと出逢うことが出来たそのひとは、おふたりにとって唯一の存在です。そんな皆様に是非、結婚式を通して感謝と決意、そしてこれからのおふたりを紹介してみませんか?オワゾブルー山形スタッフ一同、心を込めてお手伝いさせていただきます。

 

ウエディング 2021/06/27

水無月のご挨拶

梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですが、皆様におかれましては変わらずご清祥にお過ごしのことと存じ上げます。

皆様こんにちは。オワゾブルー山形ウエディングプランナーの小関優杜です。

今回初めて、時候の挨拶をさせて頂きました。

季節に応じて、その時の気象状況や、気温によって挨拶が変わってくるのは素敵ですよね。実際に結婚式へのご招待状にも、季節の時候から挨拶が始まります。招待状をお決めいただくときも、〇月頃にお渡ししたいから、この時候でいかがでしょうか。等ご案内させて頂いております。

それでは、水無月(6月)の時候の挨拶をご紹介いたします。

「入梅の候」・・・梅雨に入る季節が訪れる今日この頃

「紫陽花の候」・・・美しい紫陽花が咲く季節となりました

「芒種の候」・・・種まきの時期が訪れました

どの挨拶も水無月らしい、素敵な挨拶ですね。

「芒種の候」ですが読み方は「ぼうしゅのこう」と読みます。最初の「芒(のぎ)」は、稲や麦などのイネ科の植物の先端にある、棘のような突起がある部分を指します。6月の時期になると、穀物の種をまく時期とされ、この挨拶が使われるようになりました。

他にも同じ月でも、初旬・中旬・下旬によって挨拶も変わってまいります。日本語の奥深さがあり、まさに風流とはこのことなんだなと改めて感じました。

招待状をお送りする時に、想いや感謝の気持ちを時候の挨拶にのせて、届けてみませんか?



 

 
これから結婚式を挙げる方へ ウエディング 2021/06/20

伝える日

こんにちは!

山形の結婚式場 オワゾブルー山形 ウェディングプランナーの渡部真由子です。

6月に入り、雨が多くなりました。ジメジメとした日が続いておりますが、雨にも負けず!元気に過ごしていきたいですね。

そんな今日、6/20は父の日です。大切なお父様へ感謝を伝える日ですね。毎年6月の第三日曜日が父の日ですが、なぜ父の日が出来たのか・なぜ第三日曜日なのかご存知ですか?気になったので少し調べてみました。

アメリカで生まれた父の日ですが、遡れば1909年に動きがあったようです。ワシントン州のソナラ・ドッドという女性が「母の日があるなら、父の日もあるべきだ」と考えました。男手一つでソナラと5人の兄を育てた父親を敬愛していたからです。そして、父親が6月生まれだったことから、ソナラは教会の牧師に頼み6月に「父の日」を祝う礼拝をしてもらいました。それが1909年6月の第三日曜日だったのだそう。この出来事をきっかけに「父の日」が広まり、1972年に国民の祝日として定められたのだそうです。

「父の日」はソナラの愛が生んだ心温まる日。中々言葉にして伝える機会は少ないですから、父の日をきっかけに感謝の気持ちと、幸福と喜びという意味を持つ黄色のお花をお父様へ届けたいですね。

父の日は私達から感謝を伝える日。結婚式も親御様への感謝を伝える日です。ですが、オワゾブルーの結婚式はそれだけではありません。「親御様のお気持ちをおふたりへ伝える日」でもあります。オワゾブルーの結婚式では、親御様からおふたりへのお祝いの気持ちを伝えるシーンがございます。だって、おふたりの結婚を一番に喜んでくださっているのは親御様のはずですから。より深く心に残る、特別な時間になりますよ。

気になった方はぜひ、オワゾブルーへお越しください。ご参列者全員の気持ちが伝わる結婚式を一緒に創りませんか?私たちはいつでもお待ちしております。