OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2021/08/18

心の準備

お盆を迎えると少しずつ秋の足音が聞こえているように感じます。

1年の中で、お盆や年末年始は節目として家族と迎えたりすることも多い時期。今は、集まり方や過ごし方も安心安全にお互いを思いやりながら、様々なカタチで過ごしていますよね。そのタイミングで、結婚について考えたり、動き始めたりする方も多いです。

結婚をすること。結婚式をすること。似ているようで少し違う。大切な人との未来のことだから、今ある人生が人と人との繋がりによって育まれてきた縁だから、当たり前だった世の中での選択肢だけではないことから不安な気持ちにそっと寄り添っていつもとは違う角度で想ってみたいと思います。

 

なぜ「結婚式をしよう」と思いましたか?それは誰のためですか?

「結婚」をすると「新しい家族」ができます。 でも、そのなかで「新しい家族」がもうひとつ…

おふたりが今まで一緒に過ごしてきた家族から、おふたりを祝福して送り出してくれた「新しい家族」です

祝福されて幸せなおふたり。 でも、ほんとは少し寂しい想いをしている 家族もいるかもしれません

「新しい家族」になるということは、 周りのみなさんも心の準備が必要です

だから 「結婚式」をすることで、これまで支えてきてくれた、たくさんの人々が おふたりが「新しい家族」になることを 受け入れ 決心し 新たな気持ちで生きていく準備をします

「結婚式」はおふたりだけでなく、ひとりひとりが 新しい心 を創るための 大切な大切な時間なのです

 

未来につながる今できることを大切に、寄り添いながら一緒に考え創っていく時間も家族を迎える準備になります

 

ウエディング 2021/08/13

夏の魅力

皆さん、こんにちは、私、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ブライダルアドバイザーの稲田卓也です。

8月に入り山形の夏も一層暑くなって参りましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?さて、今回は、そんな夏で挙げる結婚式の衣装の魅力をご紹介したいと思います。

① 新郎様のアレンジを利かせた衣装コーデ:結婚式と言えば主役は花嫁様!というイメージはありませんか?しかし夏は新郎様のご衣裳も、十分主役になれるアレンジができます。この時季だからこそ、カラーシャツにベストジャケットはなし、ネクタイもアレンジし、シャツは腕まくりなんていうのもおススメです。通常ではなかなか見られない新郎様の姿に、きっと会場もさらに盛り上がるはず。自分らしさも加えてこの日限りの最高のコーディネートを創り上げましょう。

② マーメイドライン:夏と言えば海!海をテーマに結婚式をされる方にぴったりなのが、人魚姫をイメージしたマーメイドドレスです!実は花嫁様たちの好みがハッキリ分かれるのがマーメイドドレス。最初からマーメイドドレスのみで探される方、逆に憧れはあるけれど、いざ自分で着るのは自信がない。とおっしゃる花嫁様もいらっしゃるようです。まずは、ご試着してみる事をおススメします。ご自身でも気づいていなかった魅力が発見できるかもしれません。

③ 軽やかな印象のミニドレス:ウェディングドレスの魅力の1つが、大きく広がったスカートや長いトレーンです。ひざ上のスカートにまるでベールのような軽やかなトレーンが魅力なミニドレスは、夏の結婚式ならではの衣裳かもしれません!動きの多いオリジナルウェディングや、二次会にもオススメです!

④ ゲストの方々にも衣装アイディアを:もし新郎新婦様がラフな結婚式や披露宴をご希望なら、ゲストの方々の衣裳もラフなものをオススメされたらいかがでしょうか?招待状へドレスコードを記載してみるのもおススメです。アロハシャツやノーネクタイをドレスコードにした方もいらっしゃいます。もちろん室内の結婚式ならフォーマルなスタイルでも問題ないかと思いますが、暑いようなら披露宴や食事会では、ジャケットを脱いでも構わないというご案内をいれるのもゲストへのおもてなしにも繋がるのではないでしょうか?

この夏、もしくは、来年夏ご結婚式をお考えの方、是非、参考にしてみて下さい。きっと自分たちの結婚式が一層楽しくなるハズです。

これから結婚式を挙げる方へ 2021/08/08

ふたりの色

こんにちは!オワゾブルー山形セレモニーアテンダーの吉田朝香です。

梅雨の時期がやっと過ぎ、先日から気温が高い季節が続いております。アスファルトからの照り返しもあり、紫外線対策に一生懸命な今日この頃です。皆様は体調を崩されておりませんでしょうか?感染症に意識が行きがちですが、熱中症にも気をつけなければならない季節になりました。

さて、街中を見ると、植物たちが青々とした葉をつけているのをよく目にするようになりました。オワゾブルー山形のシンボルツリー、オリーブも青い葉をたくさんつけています。

8月は葉月とも言われます。暑い時期にも関わらず、秋の色を感じさせる「葉月」という名前になったのはなぜでしょう?実は葉月は、新暦では9月上旬から10月上旬の秋にあたり、葉の落ちる月「葉落ち月」が転じて「葉月」となったそうです。「葉落ち月」と聞くと、自然に秋の色・・・赤や黄色の紅葉の色を思い浮かべますが、現在の「葉月」のイメージは、青や緑といった夏のイメージカラーを思い浮かべます。季節の言葉を聞くと、自然と頭の中にその気季節の色が浮かび、その色はほとんど他の人と大きく違うことはありません。季節の景色に、色がついているからでしょうか。

春は綺麗な桜のピンク色

夏はさわやかな緑の季節

秋は紅葉の赤や銀杏の黄色

冬は雪国ならではの白色・・・

結婚式にも、色が必要になるシーンがたくさんあります。

ゲストのテーブルを飾るお花、コーディネートに合わせたナフキン、衣裳を引き立たせるブーケや髪飾り、ブートニアやチーフ、ウエルカムコーナーや乾杯ドリンク、親御様への感謝を伝える記念品、ゲストへの感謝の印プチギフト・・・。結婚式のイメージをするとき、こんなに細かくイメージしてくださる方はほとんどおりません。打合せの中で、そのほとんどを担当スタッフと共に決定していきます。打合せを行う中で、おふたりらしさを表現する為のアドバイスやご提案をさせた頂きます。その中で、おふたりの色。テーマカラーを決めた結婚式のご提案もさせていただく事ができます。

結婚式の日を考えるときにその季節の色を思い浮かべてみてください。

その色は、お2人の結婚式の色になるかもしれません。

おふたりの色の結婚式を一緒に創っていきましょう。