ウエディング
2018/12/23
クリスマスウェディング
こんばんは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナーの稲田 卓也です。
12月に入り、クリスマスが近づいてきました。
街中やテレビCMなどではクリスマスソングが流れ、ツリーやオーナメントなどきらびやかな装飾を目にすることが増え、目からも耳からも色んなところからクリスマスの訪れを感じられます。
オワゾブルーでもクリスマスコーディネートで館内は、毎週のように賑わっております。
さて、今回は、そんなクリスマスについてのお話しです。
クリスマス当日の定番料理といえば何を思い浮かべますでしょうか?
チキンと言う方も多いのではないでしょうか?
家で過ごす場合にも外でお祝いする場合にも、チキンは欠かせない料理の一つです。 でも、クリスマスになぜチキンを食べるのでしょう?
ただ単にそういうものだから、という理由でなんとなく食べている方が多いのではないでしょうか。 実は、クリスマスにチキンを食べるのにはちゃんとした理由があるようです。
クリスマス当日の12月25日は、イエス・キリストの誕生日。キリスト教の信仰が深いアメリカやヨーロッパ諸国では、イエス・キリストの誕生日に特別なご馳走を用意してその誕生をお祝いしたり感謝したりする風習があります。
そんな特別な日の料理として定番となったのは、七面鳥をローストしたものです。
クリスマスのような特別なお祝いの席でも七面鳥のローストがふるまわれるように。日本ではあまり一般的な動物ではないので、「なぜ、七面鳥??」と思いますが、その起源は中世のヨーロッパの人たちがアメリカを開拓しようとした時にという説があるようです。
元々、中世のヨーロッパではお祝いのときには豚や羊などを食べていました。そんなヨーロッパ人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたと言われています。当時のアメリカには七面鳥がたくさんいたとされており、豚などの家畜よりも身近であり、サイズも大きいので一匹まるごとローストすれば多くの人のお腹を満たすことが可能でした。 それ以後お祝いのときには七面鳥をローストしたものをご馳走として出すのが主流になり、クリスマスに七面鳥を食べる習慣が一般的になったという事です。
明治時代以降、クリスマスの文化が日本にも根付いてきましたが、日本で七面鳥を入手することは難しく、一般家庭ではあまり七面鳥でお祝いすることができませんでした。 そこで、七面鳥のかわりに通常のチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったそうです。この時季は、クリスマスだからという事で披露宴の中でお出しする事もありますが、こんな意味なんかも知識としてもっていると、「感謝やお祝い」なんていうキーワードからもっと素敵な演出へとつなげられるのではないでしょうか?
12月に入り、クリスマスが近づいてきました。
街中やテレビCMなどではクリスマスソングが流れ、ツリーやオーナメントなどきらびやかな装飾を目にすることが増え、目からも耳からも色んなところからクリスマスの訪れを感じられます。
オワゾブルーでもクリスマスコーディネートで館内は、毎週のように賑わっております。
さて、今回は、そんなクリスマスについてのお話しです。
クリスマス当日の定番料理といえば何を思い浮かべますでしょうか?
チキンと言う方も多いのではないでしょうか?
家で過ごす場合にも外でお祝いする場合にも、チキンは欠かせない料理の一つです。 でも、クリスマスになぜチキンを食べるのでしょう?
ただ単にそういうものだから、という理由でなんとなく食べている方が多いのではないでしょうか。 実は、クリスマスにチキンを食べるのにはちゃんとした理由があるようです。
クリスマス当日の12月25日は、イエス・キリストの誕生日。キリスト教の信仰が深いアメリカやヨーロッパ諸国では、イエス・キリストの誕生日に特別なご馳走を用意してその誕生をお祝いしたり感謝したりする風習があります。
そんな特別な日の料理として定番となったのは、七面鳥をローストしたものです。
クリスマスのような特別なお祝いの席でも七面鳥のローストがふるまわれるように。日本ではあまり一般的な動物ではないので、「なぜ、七面鳥??」と思いますが、その起源は中世のヨーロッパの人たちがアメリカを開拓しようとした時にという説があるようです。
元々、中世のヨーロッパではお祝いのときには豚や羊などを食べていました。そんなヨーロッパ人たちがアメリカを開拓しようと移り住んだ時代、ヨーロッパ本土にいた時のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたと言われています。当時のアメリカには七面鳥がたくさんいたとされており、豚などの家畜よりも身近であり、サイズも大きいので一匹まるごとローストすれば多くの人のお腹を満たすことが可能でした。 それ以後お祝いのときには七面鳥をローストしたものをご馳走として出すのが主流になり、クリスマスに七面鳥を食べる習慣が一般的になったという事です。
明治時代以降、クリスマスの文化が日本にも根付いてきましたが、日本で七面鳥を入手することは難しく、一般家庭ではあまり七面鳥でお祝いすることができませんでした。 そこで、七面鳥のかわりに通常のチキンをローストして食べるようになり、それが一般的になったそうです。この時季は、クリスマスだからという事で披露宴の中でお出しする事もありますが、こんな意味なんかも知識としてもっていると、「感謝やお祝い」なんていうキーワードからもっと素敵な演出へとつなげられるのではないでしょうか?
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