OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/09/23

カフェTREE ランチメニュー

こんにちわ。オワゾブルー山形カフェTREEのキッチンスタッフ大石です。

山沿いを走っていて、ほんの少しずつ紅葉が始まり、アッとゆうまに冬が到来するのかなぁ?

今年は雪が多いのだろうか?と思う今日この頃です。

今回はランチメニュー紹介をしたいと思います。

今ランチで提供しています。カルフォルニア丼です。

カルフォルニア丼とは1963年、「ミスター寿司」と称される共同貿易社長の金井紀年氏が、ロサンゼルスのリトル東京「東京會舘」に開店したスシ・バーにおいて、東京會舘オーナーの小高大吉郎氏の提案を受け、寿司職人・真下一郎がタラバガニの脚身とアボガドをマヨネーズであえた巻き寿司を考案したのが始まりとされる。また、海苔を内側に巻く作り方は、米国人が海苔を気味悪がってはがして食べている姿を見た同店の職人が考案したものとされる。後に「カルフォルニア・ロール」命名され、1980年代までにはアメリカ合衆国各地で作られるよになり、日本にも伝わった。

また、カルフォルニア・ロールと似ている巻き寿司でカナダのバンクーバーにある有名な日本料理店‘TOJO‘Sの東條英員が1974年に考案したTOJOROLL(東條巻き)がある。

具はカニ、アボガド、ほうれん草、卵焼きを裏巻き(外側からゴマ、酢飯、海苔、具の順番になるように巻く)にしたもで、海苔や生魚に抵抗感があるお客様のために作られた。これがカルフォルニア・ロールの元祖という説も一部あるらしい。

恥ずかしながら私カルフォルニア・ロールは日本発祥だと思っていました。

逆輸入みたいなんですね。

余談ですが、2005年にアメリカカルフォルニア州の観光大使となったガレッジセールのゴリエは、「ゴリエと行くカルフォルニアツアー」のイベントとして、長さ30メートルの「世界一のカルフォルニア・ロールを作ったそうです。しかし、2009年に地元学生数百人が長さ100.6メートルの巻き寿司を作りギネスに認定されたそうです。

凄いですね。

カフェTREEでは、玄米ご飯に赤玉ねぎ、きゅうり、トマト、アボガド、サーモン、いくら、

醤油に漬け込んだクリームチーズ、わさび菜、カイワレ、揚げたキヌアをのせて、ドレッシングをかけて提供しております。

醤油に漬け込んだクリームチーズがいい仕事していてとても美味しいです!

ぜひご賞味ください。お待ちしております。