OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2021/12/06

感動を日常のそばに

こんにちは。オワゾブルー山形の門脇智子です。師走を迎え、今年を振り返りつつ、来年のことも考える時期になってきましたね。結婚や結婚式をどうのようにしたらいいかなと考えつつ、少しずつ動きだしている方もいるのではないでしょうか。年末年始は、家族が集まったり、お話しをする機会も多くなります。結婚挨拶や報告、結婚式に向けた準備、自分だけで決めることばかりではないからこそ、お互いの歩み寄りや言葉にして伝え合う大切さを実感する機会になるとも言われています。

さらに結婚式をしよう!と決意してからするべきこともたくさんありますよね。結婚式場の決定・ゲストのリストアップ・パーティの進行・招待状のデザイン・お料理の内容etc…。

その中でもプレ花嫁様が特に気になることといえば、衣装とヘアメイク、そしてブーケなどではないでしょうか。







挙式のウエディングドレスはトレーンが長いものが良いな。

そうするとブーケはこんな形かな?

花は何を使おう??

あ、ヘアレンジはどんなものがいいのかな??



様々な雑誌やSNSを見ながらイメージを膨らませている方もたくさんいらっしゃるはず。

今回は花嫁様には欠かせないブーケについてご紹介いたします。



花嫁様が持つウエディングブーケ。由来は諸説ありますが、有名なのは中世ヨーロッパでの<プロポーズの証>説ですよね。聞いたことがある方もいらっしゃると思います。オワゾのブログにも何度か話題に取り上げられております。

【男性が愛する女性の家へ向かう道中、野の花を摘み束ねてプロポーズの言葉と共に女性に贈ります。女性はその花束の中から1本を取り男性の胸元へ挿し、「YES」の気持ちを伝える…】

とてもロマンティックなお話です。

まさに、ブーケ・ブートニアはプロポーズを行い、人生を一緒に歩き始める象徴ともいえるでしょう。現在の結婚式の中でもブーケ・ブートニアの儀式(ブーケセレモニー)やダズンローズでその想いを表現する方もいらっしゃいます。



そんな素敵な逸話をもつブーケ。選ぶ形やお花の種類で印象を大きく変えます。

最近はクラッチブーケと言われる、お花を摘みそのまま束ねたようなブーケが人気です。オワゾブルーでもクラッチブーケの登場頻度はどんどん増えてきています。短い小花を用いてまとめるとカジュアルな印象に、不揃いに長い茎の花でまとめると大人っぽくモードな印象を与えます。ウエディングドレスとカラードレスでまったく違う形・色のブーケを持つのも、印象に大きな変化が出て素敵です。











おふたりだけのお写真にも、ご友人様やご家族様とのお写真にもずっと残り続けるブーケ。

だからこそこだわりをぎゅっと詰め込んだものを用意したいですね。

その想いと時間を結婚式を迎えた後でも、そばに置いて思い出すことができるようにと当日のブーケを半永久的に残すアフターブーケもとても素敵です。押し花やプリザーブドフラワーにして、お二人の手元だけではなく親御様の元にもおすそ分けすることで、日常のふとした瞬間にお二人の幸せを願い、愛しむ素敵な気持ちもお届けできます。