OISEAU BLEU YAMAGATA

こんにちは。オワゾブルー山形の江川毅です。

 

春の訪れから少しの時間が経ち、新しい環境の変化に少しずつ慣れようとしている皆様。

どうか身体だけは壊さない様にお気を付け下さい。

 

山形の桜も満開を過ぎ、葉桜となっております。

ですが、限りあるからこそ、美しさを感じることができるのかもしれませんね。

 

春といえば桜ですが、それ以外にも、植物の目覚めの時季として、様々な色が、街中に、自然に、山にと溢れる季節でもあります。

そんなたくさんの色達につられたせいか、心が浮き立つ自分もいます。

 

 

結婚式の中でも、色は大切な役目を持っています。

 

例えば挙式。

 

挙式と言えば真っ白なウェディングドレス、和装で言えば、白無垢ですが、この白には、自身が真っ白であること、何にも染められていない色から、これから夫婦になるにあたり、「あなたの色に染まります」という意味等もあるのだそうです。

 

また、白には、「気分を一新する」という意味も込められており、新しい一歩を踏み出す２人にとって、ぴったりの意味を持っています。

 

会場の色として欠かせないのはお花です。

当日のお花というのは、お２人の希望や、好みを打合せの中でお花屋さんが創り上げていきますが、その作り上げるお花の色でも、会場が映し出す雰囲気は大きく変わっていきます。

たとえば黄色やオレンジ等、暖色系を中心に組み合わせていくと会場内は暖かく、陽気で、アットホームな雰囲気になります。

逆に、青や、白等をチョイスすることで、大人っぽく、クールで、落ち着いた雰囲気にもなります。

 

色とは、私達のように視覚に情報収集の手段を多く頼っている者にとって非常に強く影響を与える部分でもあります。

 

明るい色か、淡い色か、暗い色か、鮮明な色か、暖かいか、落ち着いているのか、陽気か、２人の想いがカタチを変え、色となり、見る者に影響を与えていきます。

 

 

２人の思い出の色を、花や、会場の装飾に表してみるのもいいかもしれませんね。

是非、２人にとって大切な色は何か、考えてみてください。

 

 

皆さんは、春といえば、どんな色を思い浮かべますか？

大切な想い出の色を、今一度、思い浮かべてみましょう。