カフェ TREE
2019/03/25
春色ワインのジンクス。
こんにちは
オワゾブルーカフェスタッフの福田千加良です。
すっかり、春ですね。
花粉症はどうですか?
くしゃみ鼻水鼻詰りと三重苦のワルツを奏でている今日この頃ですが、少しでも春らしい気分を味わいたい!
という事で今日は淡いピンク色という点では桜にも負けておりません【ロゼワイン】のお話をしたいと思います。
ではロゼワインってなんでしょう?
初めに少しご説明させて頂きますとロゼは赤ワインと白ワインを混ぜた物ではないのです。
ヨーロッパの決まり事で赤ワインと白ワインのブレンドはダメ!
「ダメってばダメー!」と定めている物ですから、その製法はちょっとだけ他と違います。
※大急ぎで書き足すとロゼシャンパンだけはこの限りではないです。混ぜてokです。
潰したブドウの皮の色素が全部出てしまう前に皮を取り出し、残った果汁をなんやかんやして発酵させるがロゼワインです(詳しくはウェブで!)
甘口・辛口・泡物まで色々な美味しいタイプがあるんですよ。
今からの季節、花見やバーベキューにロゼワインをどうぞ。

さてロゼワインにはこんなジンクスがあります。
満月の夜にロゼワインをグラスに注ぎ飲み干すと恋が叶う。
っというヨーロッパに伝わるおまじないです。
効果の程はさて置き
なぜヨーロッパなのでしょう?なぜロゼワインなのでしょう?僕なりに妄想とニュースを踏まえ考えてみました。
ご興味のある方は続けてどうぞ。
冒頭のご説明の通りヨーロッパのロゼは赤白のブレンドを禁止しています。混ぜ物ダメ絶対!法です。
一方他の諸外国はというと、合法としている所もありブレンドによる低コスト短時間低価格でロゼを作ってる所もあるんです。
実はこのズルがジンクスの起源と関係があると思うのです。
~~ある会議室にて~~
「EU委員長!このままでは我がEUはワイン新参国の価格競争の餌食となってしまいます!どうしますか⁉︎」
「そうだな…仕方あるまい。我がEUもブレンドを許可し、国際競争に対抗しようじゃないか!早速法案を提出せよ!」
「はい!わかりました委員長!しかし問題が…」
「なんだ?申してみよ」
「ロゼワインの生産者がめっちゃ反対しているんです。マジめっちゃです!ほら見てください」
「うぉー!我々生産者を無視して何故そんな法案をつくったのだぁ!
混ぜ物は不純だ!伝統と法を崩すな!よそと比べるな!…そうだろ皆んな!?そうだろEU委員会!」
っと大反対の狼煙をあげ、その運動はネットを通じヨーロッパの人達の心を掴み、遂にこの法案は2009年6月に否決されたのです。
生産者達は見事に勝利を手に入れました。
で。この話がロゼのジンクスと何の関係が?ってな事ですが
ヨーロッパのロゼワインは
【ズルしてまで!自分を偽ってまで!他と比べるな!】
という想いで作っていると思うんです。
大袈裟かもしれませんが。
その脇道にそれない一途な想いとロゼの外観のロマンチックさが相まって、なんやかんやして満月も加わりロゼのジンクスが産まれたんではないでしょうか(まとめが雑!)
誰かの心を掴みたいならロゼワインのようにズルせず他と比べずに真っ直ぐにやりなさい。って事ですかね。
違いますかね。 お月様。
かなり強めな妄想が入った解説でしたが
今日の所は強引に。
めでたしめでたし。
さて随分長くなりましたが、
カフェツリーでもロゼワインの取り扱いがございます。
さくら咲くこの季節、楽しくロゼワインを飲んで、ほっぺも春色に染めませんか?

お陰様でカフェツリーも来月で2周年を迎えます。
まだまだ小さな木ですが、これからも沢山の人の笑顔を咲かせる花咲か爺さん的なお店になるよう努めて参りますので、これからも変わらぬご愛顧の程宜しくお願い申しあげます。
花より団子派のスタッフ一同、心より御礼申し上げます。
オワゾブルーカフェスタッフの福田千加良です。
すっかり、春ですね。
花粉症はどうですか?
くしゃみ鼻水鼻詰りと三重苦のワルツを奏でている今日この頃ですが、少しでも春らしい気分を味わいたい!
という事で今日は淡いピンク色という点では桜にも負けておりません【ロゼワイン】のお話をしたいと思います。
ではロゼワインってなんでしょう?
初めに少しご説明させて頂きますとロゼは赤ワインと白ワインを混ぜた物ではないのです。
ヨーロッパの決まり事で赤ワインと白ワインのブレンドはダメ!
「ダメってばダメー!」と定めている物ですから、その製法はちょっとだけ他と違います。
※大急ぎで書き足すとロゼシャンパンだけはこの限りではないです。混ぜてokです。
潰したブドウの皮の色素が全部出てしまう前に皮を取り出し、残った果汁をなんやかんやして発酵させるがロゼワインです(詳しくはウェブで!)
甘口・辛口・泡物まで色々な美味しいタイプがあるんですよ。
今からの季節、花見やバーベキューにロゼワインをどうぞ。

さてロゼワインにはこんなジンクスがあります。
満月の夜にロゼワインをグラスに注ぎ飲み干すと恋が叶う。
っというヨーロッパに伝わるおまじないです。
効果の程はさて置き
なぜヨーロッパなのでしょう?なぜロゼワインなのでしょう?僕なりに妄想とニュースを踏まえ考えてみました。
ご興味のある方は続けてどうぞ。
冒頭のご説明の通りヨーロッパのロゼは赤白のブレンドを禁止しています。混ぜ物ダメ絶対!法です。
一方他の諸外国はというと、合法としている所もありブレンドによる低コスト短時間低価格でロゼを作ってる所もあるんです。
実はこのズルがジンクスの起源と関係があると思うのです。
~~ある会議室にて~~
「EU委員長!このままでは我がEUはワイン新参国の価格競争の餌食となってしまいます!どうしますか⁉︎」
「そうだな…仕方あるまい。我がEUもブレンドを許可し、国際競争に対抗しようじゃないか!早速法案を提出せよ!」
「はい!わかりました委員長!しかし問題が…」
「なんだ?申してみよ」
「ロゼワインの生産者がめっちゃ反対しているんです。マジめっちゃです!ほら見てください」
「うぉー!我々生産者を無視して何故そんな法案をつくったのだぁ!
混ぜ物は不純だ!伝統と法を崩すな!よそと比べるな!…そうだろ皆んな!?そうだろEU委員会!」
っと大反対の狼煙をあげ、その運動はネットを通じヨーロッパの人達の心を掴み、遂にこの法案は2009年6月に否決されたのです。
生産者達は見事に勝利を手に入れました。
で。この話がロゼのジンクスと何の関係が?ってな事ですが
ヨーロッパのロゼワインは
【ズルしてまで!自分を偽ってまで!他と比べるな!】
という想いで作っていると思うんです。
大袈裟かもしれませんが。
その脇道にそれない一途な想いとロゼの外観のロマンチックさが相まって、なんやかんやして満月も加わりロゼのジンクスが産まれたんではないでしょうか(まとめが雑!)
誰かの心を掴みたいならロゼワインのようにズルせず他と比べずに真っ直ぐにやりなさい。って事ですかね。
違いますかね。 お月様。
かなり強めな妄想が入った解説でしたが
今日の所は強引に。
めでたしめでたし。
さて随分長くなりましたが、
カフェツリーでもロゼワインの取り扱いがございます。
さくら咲くこの季節、楽しくロゼワインを飲んで、ほっぺも春色に染めませんか?

お陰様でカフェツリーも来月で2周年を迎えます。
まだまだ小さな木ですが、これからも沢山の人の笑顔を咲かせる花咲か爺さん的なお店になるよう努めて参りますので、これからも変わらぬご愛顧の程宜しくお願い申しあげます。
花より団子派のスタッフ一同、心より御礼申し上げます。