OISEAU BLEU YAMAGATA

ウェディングフェア ウエディング 2018/02/15

シルバーコインに願いを込めて

こんばんは。山形県の結婚式場オワゾブルー山形 会場スタッフの菅原 優花です。

2月も中盤に参りましたが、まだまだ寒い日は続いています。季節を先取りするお店では早くも春の装いのコーディネイトや春のカラーが並んでおり、暖かく晴れやかな気持ちになる春が待ち遠しい限りですね。

季節の変化に伴って、おいしい旬の食材も変わって参ります。季節にあったおいしい食材を用いた料理でおもてなしをしたいという気持ちからオワゾブルー山形の披露宴パーティーでご用意するお料理コースも新しい内容でのご案内がスタートとなりました。既にご試食会でご案内させて頂いておるお客様もいらっしゃいますが、今週末の2月18日にもご試食会フェアを開催させて頂きます。随時ご試食会はフェアとしてご案内させて頂くと共にご相談させて頂けます。お気軽にお声掛け下さいませ。

 

私は普段ご披露宴パーティー会場担当として皆様のご結婚式に携わっておりますが、由緒や云われ、ジンクスが好きで調べてみたりしております。本日は幸せな結婚式のジンクスによく挙げられる『サムシング・フォー』に関連した『6ペンス銀貨』について、ご紹介して参りたいと思います。

サムシング・フォーについては皆様もよく耳にされるかと思いますが、サムシング・フォーはイギリスやアメリカを中心に親しまれている童謡のマザーグースの歌に由来しているジンクスです。

その童謡の中で歌われる なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いものというものがサムシング・フォーですが、その童謡の最後に『そして靴の中には6ペンス銀貨を』と出てきます。

マザーグースが広まった時代には政略結婚の風潮から恋愛結婚へ移り変わる頃であり、女性の幸せを新しい時代の変化の中で願われたものという説があります。その6ペンス銀貨は花嫁の左の靴に忍ばせて結婚式をすると豊かで幸せな結婚生活ができるというジンクスです。但し6ペンス銀貨は現在使用されておりませんので、鋳造もされておらず現在では銀貨やレプリカを使用されることが多いようです。ネットなどで調べてみると、販売されておるお店もあるようです。また、コインの絵柄はその時代の国王様や女王様などが描かれておりますが、ヴィクトリア女王はアルバート王と仲の良い夫婦として有名で、ヴィクトリア女王の横顔が刻印された6ペンス銀貨は人気があるようです。価格も人気に応じて様々なようです。ご結婚式をご予定されているご本人様はもちろん、ご結婚を控えた方へのプレゼントにも喜ばれる品かもしれません。

ジンクスに興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。