OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/08/21

家族のはじまり

こんばんは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナーの稲田卓也です。

皆様方はいかがお過ごしでしょうか?

私は、この夏は、どこか遠くに出かけることもなく・・・、家で娘と一緒に過ごす毎日でした。

これといった思い出もなかったのですが、一歳になった娘と過ごした時間が私にとって一番の思い出になっております。

 

本日は、少しだけ私ことを投稿させていただきます。

 

今年で34歳になったわたくしですが、実は、このオワゾブルー山形がオープンする前まで

わたしは、育児休暇をとり、約半年間、子どもと一緒に過ごす毎日をおくっておりました。

男性での育児休暇がなかなか珍しいこの世の中で、

約半年間も取れたことにとても感謝しております。

 

それは、自分の子供と一緒に過ごす大切さと感動、親のありがたみ、そして、これまでの人生の中で

経験したことのない経験を積むことができたこです。

子供が3カ月になるころから、わたしが一人で子供の面倒をみはじめたのですが

その時の不安と心配、焦りは、言葉では言い表せないほどのもでした。

 

なんで泣いているかわからない。どうしたら泣き止むのか?どうおもっているのか?等

考えたらきりがないのですが、言葉を話さないからこそ表情と泣き声で

娘の機嫌を感じ取っていました。食事は、母乳とミルクの混合で、

おっぱいがでないことでどれだけ苦労したか・・・。

やはり、ママの存在はすごいな!と改めて感じたときでした。

 

ですが、こんな大変な子育てをしている中で、それ以上に嬉しく、感動することが

あったからこそ、この半年間続けることができました。

それは、言葉をはなさない娘が、私に向かって笑顔で応えてくれたとき、

娘の成長を一番近くで、そして、誰よりも早く感じることができたときです。

 

少し親ばかなところもありますが、これは、誰もが感じる

家族の深い深い絆のはじまりだとおもっております。

 

自分の子どもの幸せを喜ばない親はいないとよくいいますが

まさにその通りだと感じております。

何年たってもこの感動と幸せは、決して忘れることはないと思います。

 

結婚式は、そんな赤ちゃんのころからずっとずっと手塩にかけてそだててきた

娘、息子の人生の中で一番輝ける日です。

嬉しさの反面、悲しさがあるのも間違いないと思います。

でもそれをカタチとして結婚式、披露宴で伝えること

それができるのは本当に素晴らしいことで嬉しいことでもあります。

 

結婚式は、お二人だけでなく親御様がいての結婚式だと改めて感じます。

私は、この経験を無駄にすることなく、子どものこと、親御様の気持ちを

感じてたくさんのお客様に未来へ受け継がれるようなそんな幸せな結婚式を

創っていきたいと思います。

大切なあなたのために・・・。