OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2021/05/12

結婚式のカタチ

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー兼ブライダルアドバイザーの稲田卓也です。5月に入りようやく春の暖かさを感じる季節となって参りました。

さて、本日は、海外の結婚式のスタイルについて少しお話しさせて頂きます。日本でも近年ゲストへのおもてなしを重視される方が増えて来ておりますが、実は海外の結婚式は、日本以上に新郎新婦がゲストをもてなすという考え方を重視しているそうです。そのため、パーティーでは新郎新婦が家族や友人と同じテーブルに座って楽しむ等、アットホームな雰囲気が特徴といわれています。そして、特に驚きなのは挙式後の披露宴の時間です。日本では2時間半という時間に対して、海外では平均で10時間くらいの時間をかけておもてなしをしているようです。現在の現状からは、なかなか想像つきませんが、今の時代に合った新しいウェディングのカタチを創造できたらと思います。

そして、これから結婚式を挙げられる方に是非おススメな海外のような素敵な演出がこちらです。

「サムシングフォー:Something Four」です。

これは、花嫁の幸せを更に高めるおまじないと言われております。

花嫁が4つのアイテムを身に着けて挙式をすると、将来幸せになれるというものです。ではその4つを具体的にご紹介します。何か新しいもの(Something New)欧米で新しいものは、これから始まる新生活や人生など、将来の象徴とされています。新しく作ったオーダーメードのドレスや靴、グローブ等身に着けます。何か古いもの(Something Old)家族の愛の象徴とされるその家族に代々受け継がれた伝統的なもの、母親が結婚式で使用したベールや代々受け継がれてきたアクセサリーなどを身に着けます。③何か借りたもの(Something Borrow)借りたものは隣人愛を象徴するもので、ハンカチ等をお借りします。何か青いもの(Something Blue)最後に花嫁の清らかさや誠実な愛情を象徴するのが青い色のもの。見えないように身に着けるのが一般的で、インナーやガーター等です。サムシングフォーは簡単で実践しやすく、気持ちも盛り上がる事間違いなしですので是非取り入れてみて下さい。

現在、なかなか思うような自分たちの結婚式ができない等、ご心配・ご不安もあるかと思いますが、私たちは、新しい結婚式の形を日々試行錯誤しながら創造しております。今私たちに出来る事を全力でお手伝い致しますので是非ご相談下さい。