OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2017/06/16

オワゾブルー山形の象徴

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナーの稲田 卓也です。6月も残り半月となりいよいよ夏も近づいてまいりました。皆様方は、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、オワゾブルー山形に関する「なるほど知識」第二段を紹介致します。今回は、オワゾブルー山形だからこそのアイテムに関する内容をご案内いたします。

オワゾブルー山形の象徴 【鳥とオリーブに隠された奥深い話し】 オワゾでのブログでも以前ご紹介されているかと思いますが、今回改めて鳥とオリーブに関連付けてご紹介致します。

鳥(青い鳥)に関しては、これまでのブログの中でもご紹介しておりますが、「しあわせは一番身近にある」という【青い鳥】の童話の主旨にかなった内容からつけられておりますが、実は、鳥に関しては、オリーブとも深い結びつきがあるのです。それは、聖書の一説にある『ノアの箱舟』という物語からきています。内容は、神が人間を創造したことを後悔し、地上に大雨を降らし、四十日間もの大洪水をおこしたことから始まります。ノアの箱舟に乗る生き物以外、地上すべての生物が絶滅してしまいます。そして、百五十日後、水が引き、船はアララトの山の頂に止まったのです。それから四十日が経過して、ノアは鳥を放つのでした。一度目は箱舟の上を旋回するだけでした。二度目もまた鳥は戻って来てしまいます。七日後、三度目に放った鳥は植物を咥えて戻って来たのでした。四度目に鳥を放つと、もう戻っては来ませんでした。それは、洪水が完全にひいたことを意味しておりました。洪水後、神は、二度と生物を滅ぼすことはないことの誓いとして空に虹をかけたのでした。これがノアの箱舟のあらすじになりますが、ここでポイントなのが、鳥が咥えていた植物です。それが、実は、オリーブの葉っぱなのです。このことからオリーブは、平和と幸せの象徴となり、虹が約束、誓いとして言われるようになりました。オリーブをオワゾブルーにおくことで、より平和で幸せなひと時をお過ごし頂きたい、そして、より固い誓いをたてて頂きたいという思いからオリーブを象徴としてお入れしております。ちなみに、オリーブは、これ以外にも「幸せを運ぶ木」「長寿の木」「光に向かって真っすぐ育つ木」ともいわれており、新郎新婦様にこうなって頂きたいという願いもこめてオリーブを装飾しております。今回の内容を踏まえたうえで館内をご覧頂くと、いたるところにあるオリーブに気づいて頂けると思います。是非、機会がございましたらオワゾブルー山形にご来館下さい。