OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2020/02/19

お二人の理想をカタチに

こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー兼ブライダルアドバイザーの稲田卓也です。

2月に入り結婚式を挙げられる方も徐々に増え、オワゾブルーでは、毎週のように結婚式で賑わいをみせております。

これから結婚式をお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、結婚式を創り上げていくうえで参考になればと思い、本日は海外の結婚式のスタイルについて少しお話しさせて頂きます。

日本でも近年ゲストへのおもてなしを重視される方が増えて来ておりますが、実は海外の結婚式は、日本以上に新郎新婦がゲストをもてなすという考え方を重視しているそうで、お世話になった人を招待して楽しい時間を過ごしてもらう為にセレモニーを行っているようです。

そのため、パーティーでは新郎新婦が家族や友人と同じ円卓に座って楽しむ等、アットホームな雰囲気が特徴といわれています。そして、特に驚きなのは挙式後の披露宴の時間です。日本では2時間半という時間に対して、海外では平均で10時間くらいの時間をかけておもてなしをしているようです。時には深夜・翌朝まで踊って歌うという事も多いそうです。

日本とのウェディングのとらえ方やスタイルには驚きです。

そんな中で、日本でも海外のような素敵なスタイルを取り入れた演出を一つご紹介します。

それは、「サムシングフォー:Something Four」といわれる花嫁の幸せを更に高めるおまじないです。

これは花嫁が4つのアイテムを身に着けて挙式をすると、将来幸せになれるというものです。

ではその4つを具体的にご紹介します。

何か新しいもの(Something New)欧米で新しいものは、これから始まる新生活や人生など、将来の象徴とされています。新しく作ったオーダーメードのドレスや靴、グローブ等身に着けます。

何か古いもの(Something Old)家族の愛の象徴とされるその家族に代々受け継がれた伝統的なもの、母親が結婚式で使用したベールや代々受け継がれてきたアクセサリーなどを身に着けます。

③何か借りたもの(Something Borrow)借りたものは隣人愛を象徴するもので、ハンカチ等をお借りします。

何か青いもの(Something Blue)最後に花嫁の清らかさや誠実な愛情を象徴するのが青い色のもの。見えないように身に着けるのが一般的で、インナーやガーター等です。

サムシングフォーは簡単で実践しやすく、気持ちも盛り上がる事間違いなしなので是非取り入れてみて下さい。そして、海外のウェディングも参考に、自分達の理想の結婚式を創り上げて下さい。