OISEAU BLEU YAMAGATA

ウエディング 2019/05/26

令和元年のジューンブライド

今日も各地で記録的な暑さとなり、北海道では、5月として国内の観測史上1位の暑さを記録したそうですね。春を迎えたばかりで、体が夏の準備が出来ていないまま迎えた、この暑さ。。。  皆さま、体調崩されていらっしゃいませんでしょうか。

オワゾブルー山形では、冬を越した緑たちが太陽の光と水をぐんぐん吸収し、元気に活き活きと豊かに育っています。待ちゆく方々からも、植物を観察したり写真を撮ったりと、声をかけていただき嬉しく思います。

5月に夏の暑さを感じながらも、6月を迎えると梅雨シーズンの話題も聞こえてくるのではないでしょうか。6月の結婚式は、ジューンブライドを迎えます。今年も素敵なお話しをご紹介させていただきます。

雨といえばマイナスのイメージを想像しがちですが、実は雨の日に挙げる結婚式はとても縁起がいいと言われています。今日は雨の日は縁起がいいと言われる理由や、そんな雨の日だからこそ楽しめる結婚式をご紹介します。

結婚式は、ジューンブライド二!女性であれば一度は憧れるのではないでしょうか?「六月に結婚式をあげる花嫁には幸せが約束される」というジンクスがあります。その他にもフランスの言い伝えでこんな言葉があります。

「Mariage pluvieux marriage heureux!」(マリア-ジュ ブリュヴィヴー マリアージュ ウルー)和訳すると「雨の日の結婚式は幸福をもたらす」という意味だそうです。新たに幸せに向かって歩き出す二人のために、「神様が夫婦の一生分の涙を流してくれる」と言われています。

そのほかに、「これからの二人に起こる困難を雨が洗い流してくれる」というジンクスもあるようです。フランスでは雨の日の結婚式は神様が祝福している証拠で、空の上から可愛らしい天使が舞い降りて幸せをふりそそいでくれると言われているのです。フランスらしいとてもロマンチックな言いつたえですよね。

日本にもこんなことわざがあります。「雨降って、地固まる」雨が降った後は、土地が固く締まり、良い状態になります。そのことからこれまでの喧嘩や壁を乗り越えて、夫婦になってからもたくさんの苦難を共にし、支えあうからこそ愛が深まり幸せになると言われています。夫婦として一緒に歩むスタートの日に雨が降ったら、その後の二人の絆は固く結ばれることでしょう。

今回は、雨の日の結婚式をより素敵な日にするためのおすすめアイテムを一つご紹介させていただきます。雨の日の必須アイテムといえば傘ですよね。いつもは雨をよけるためのものですが、みんなでおそろいのものを持つだけでハッピーな気分にさせてくれます。

そんな幸せな気持ちになれるハッピーアイテムがオワゾブルーにあります。



実は上から見るとハート型になっている可愛らしいデザインの傘。雨が降った日のフラワーシャワーは上から見るとハートの傘でいっぱいになり、素敵な演出の一つになることでしょう。いつもはマイナスなイメージになりがちな雨も幸せな意味合いを知ることで素敵な結婚式へと変わります。今回は雨の日の素敵な結婚式の挙げ方をご紹介しましたが、晴れていても雨でも大切な方たちと過ごす時間はお二人にとって最高の一日になるでしょう。



Bon marriage 最高の結婚式を!

これからもこの言葉を合言葉に、新郎新婦様にとって時間を素敵な一日にできるよう精一杯お手伝いさせていただきたいと思います。

オワゾブルー山形 門脇智子