ウエディング
2019/02/28
体をつくる栄養
時折見せる春の日差しに心躍る季節になってきましたね。七日町の平日、ランチ時間になると多くの方が街なかに出て賑わいます。朝ごはん食べる派・食べない派、ランチは軽め派・ガッツリ派、手作り派・外食派、ひとりでゆっくり派・仲間とワイワイ派…等々。一言でランチと言っても、その時の状況や背景から様々な時間を迎えていますよね。
最近は、台湾をはじめ世界各国からの観光の方も多くオワゾブルー山形の向かいにある御殿堰での記念撮影やお茶文化を体感したり抹茶や日本蕎麦を食したりと、見るだけではなく日本の食文化に興味持ち楽しんでいただいている姿から笑顔や会話が聞こえてくると、とても嬉しくなります。
体がつくられる一つとして、食事にて摂取した栄養。この栄養は、食べ物本来の栄養素はもちろんですが、食育の観点からすると食べる環境によっても異なるそうです。何を誰とどこで食べるのか。人間は生きている間に、何回の食事をするのでしょう。生きるために食べるというより、食べることで活力となり生きる力になる。ならば、この一食何を食べるか、誰と食べるか、どんな環境で食べるか。とても大事なことに見えてきます。
生まれてから、どんな環境で何を食べさせてもらってきたのか。食卓を囲む家族、出るごはんや味付けもそれぞれ。カレーライスは牛肉・豚肉・鶏肉・ひき肉どのお肉を使うのか、辛口・中辛・甘口によっても違う味、その家庭の味がありますよね。食べることを選択できる年頃になった時、だれと何を食べてきたのか。家の味しか知らなったのに、給食や外食、コンビニご飯などで初めての味に出会う。世の中に美味しい食べ物が溢れていても、懐かしくほっとする味、子供の頃お家で食べていたごはんを食べたくなると言う方も多いですよね。
結婚式の演出で「両家おふくろの味レシピ」を引き継ぐセレモニーや、小さい頃に仕事で忙しくしていた親御様の代わりに迎えにきて面倒をみてくれていたおばあちゃんの漬物の味をファーストバイトやラストバイト演出になったり。
生まれ育った家庭が違えば、食べて育ってきた味も違うはず。結婚を決意し、新しい家庭を築いていくふたり。食卓を囲んできた家族や仲間、地域や環境に感謝したい。そして、ふたりの家庭の味をこれから作っていく始まりとなる、大きな食卓を囲む結婚式で何か表現したい。新しい味付けは、感謝からと演出になったのはお茶漬けビッフェ。新郎が生まれ育った新潟県から、父が愛情と手間暇惜しまずかけて作ってくれた新潟産コシヒカリ。トッピングはふたりの地元愛から選び抜かれた特産品を各種ご用意。そして、アツアツのだし汁をおふたりからゲストのお茶碗へ感謝を込めて注がれて完成。トッピングによって味も様々、ゲスト同士やおふたりとの会話から地元の食材きっかけに盛り上がりました。
オワゾブルー山形は、パーティー会場1つ。1組様の結婚式をお料理でも最高に幸せにおもてなししたい想いから、1つのキッチンからつくりテーブルへ運ばれていきます。そのため、フルコースのお料理やオプションのお料理も、シェフとソムリエをはじめとするスタッフとゼロから一緒に考え当日を迎えます。お料理が美味しいは基本、そこからどんな関係のゲストと結婚式で食事を共にするのか。家族をつくる栄養を伝えたい想いやカタチにしたい想いと一緒に、食事を通してもお手伝いできれば幸せに思います。
オワゾブルー山形 門脇智子

最近は、台湾をはじめ世界各国からの観光の方も多くオワゾブルー山形の向かいにある御殿堰での記念撮影やお茶文化を体感したり抹茶や日本蕎麦を食したりと、見るだけではなく日本の食文化に興味持ち楽しんでいただいている姿から笑顔や会話が聞こえてくると、とても嬉しくなります。
体がつくられる一つとして、食事にて摂取した栄養。この栄養は、食べ物本来の栄養素はもちろんですが、食育の観点からすると食べる環境によっても異なるそうです。何を誰とどこで食べるのか。人間は生きている間に、何回の食事をするのでしょう。生きるために食べるというより、食べることで活力となり生きる力になる。ならば、この一食何を食べるか、誰と食べるか、どんな環境で食べるか。とても大事なことに見えてきます。
生まれてから、どんな環境で何を食べさせてもらってきたのか。食卓を囲む家族、出るごはんや味付けもそれぞれ。カレーライスは牛肉・豚肉・鶏肉・ひき肉どのお肉を使うのか、辛口・中辛・甘口によっても違う味、その家庭の味がありますよね。食べることを選択できる年頃になった時、だれと何を食べてきたのか。家の味しか知らなったのに、給食や外食、コンビニご飯などで初めての味に出会う。世の中に美味しい食べ物が溢れていても、懐かしくほっとする味、子供の頃お家で食べていたごはんを食べたくなると言う方も多いですよね。
結婚式の演出で「両家おふくろの味レシピ」を引き継ぐセレモニーや、小さい頃に仕事で忙しくしていた親御様の代わりに迎えにきて面倒をみてくれていたおばあちゃんの漬物の味をファーストバイトやラストバイト演出になったり。
生まれ育った家庭が違えば、食べて育ってきた味も違うはず。結婚を決意し、新しい家庭を築いていくふたり。食卓を囲んできた家族や仲間、地域や環境に感謝したい。そして、ふたりの家庭の味をこれから作っていく始まりとなる、大きな食卓を囲む結婚式で何か表現したい。新しい味付けは、感謝からと演出になったのはお茶漬けビッフェ。新郎が生まれ育った新潟県から、父が愛情と手間暇惜しまずかけて作ってくれた新潟産コシヒカリ。トッピングはふたりの地元愛から選び抜かれた特産品を各種ご用意。そして、アツアツのだし汁をおふたりからゲストのお茶碗へ感謝を込めて注がれて完成。トッピングによって味も様々、ゲスト同士やおふたりとの会話から地元の食材きっかけに盛り上がりました。
オワゾブルー山形は、パーティー会場1つ。1組様の結婚式をお料理でも最高に幸せにおもてなししたい想いから、1つのキッチンからつくりテーブルへ運ばれていきます。そのため、フルコースのお料理やオプションのお料理も、シェフとソムリエをはじめとするスタッフとゼロから一緒に考え当日を迎えます。お料理が美味しいは基本、そこからどんな関係のゲストと結婚式で食事を共にするのか。家族をつくる栄養を伝えたい想いやカタチにしたい想いと一緒に、食事を通してもお手伝いできれば幸せに思います。
オワゾブルー山形 門脇智子
