OISEAU BLEU YAMAGATA

こんばんは、山形の結婚式場のオワゾブルー山形、ウェディングプランナーの稲田　卓也です。
いよいよ６月に入りジューンブライドで結婚式では憧れのシーズンですね。
ジューンブライドに憧れて６月に結婚式を挙げられる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

さて、今回は、オワゾブルー山形の挙式場が出来上がった由来を２つご紹介させて頂きます。

オワゾブルーの挙式場は、シビルウェディングという挙式のスタイルです。
直訳すると市民結婚式という意味でございます。初めてお聞きする方もいらっしゃるかと思いますが桂由美先生のドレスや日本人の結婚式に対する想いから創造された挙式場、シビルウェディングが私どもの『オワゾブルー』です。

『３６０度どこから見ても美しい花嫁姿になる挙式場』
桂由美先生のドレスは、モチーフ1つとっても、手作りで結婚式当日はどこから見ても美しく、また違った表情を見せた花嫁姿になるようドレスが作られています。桂由美先生は昔、ご自身がお客様と打ち合わせをして、こだわりの一着のドレスを作り結婚式当日お客様の結婚式を見に行かれたことがあったそうです。その際、バージンロードの両端の席にロングトレーンが当たったり、曲がったりしている姿を見て心痛められたことがあったようです。想いを込めて作ったり、高いお金を出して選んで頂いたドレスを綺麗に皆様に見て頂くためにそして、何より花嫁様が360度どこから見ても美しく見える挙式場を作りたいという想いがオワゾブルーの成り立ちの一つです。

『シビルウェディングと日本人古来の結婚への想い』
日本人の結婚式のスタイルは現在では多様化しているなかで、日本人の結婚のルーツは【祝言】に深く関係していると考えています。【祝言】には包括的に『結婚』という意味を持ちますが、日本人が行なっていた結婚式には【神】に誓いを立てるのではなく、そこには【縁の深い人達】に結婚の報告をすることに大義を持っていたようです。そのことから、日本人の宗教、信仰はわりと新しい文化なのではないかと考えられており日本人が古くから大切にしている【感謝】【決意】【絆】というような、人と人の繋がりを重んじる日本人のルーツが非常にシビルウェディングと一致するところがたくさんあることから『360度どこから見ても美しく』『感謝・決意・絆が伝わる』『人と人の繋がりを大切にした結婚式』それらを具現化する上で、シビルウェディングという挙式スタイルが想いとシンクロしこのオワゾブルーのシビルウェディング専門式場が出来上がりました。

とても奥が深い内容ですが
日本人本来の結婚への想いをカタチとしたものがこのオワゾブルーのシビルウェディングという事です。

まだまだシビルウェディングをご存じでない方もいらっしゃるかと思いますが
是非、たくさんの想いのこもった東北で初のオワゾブルーをご見学にいらして下さい。
きっとこれまでにない、新しい挙式のカタチをご体験頂けると思います。