ウエディング
2018/12/05
大切な結婚式
こんにちは、山形の結婚式場、オワゾブルー山形、ウェディングプランナー兼ブライダルアドバイザーの稲田 卓也です。
12月ですね。今年も残り1ヶ月なります。12月はクリスマスもありイベントが目白押しです。きっとこのクリスマスにプロポーズをされる方も多いのではないでしょうか?年末年始は、世間でも結婚式についてご相談される方も多いと思います。
さて、今回は、結婚式について改めてご案内させて頂きたいと思います。結婚式はいつ頃からはじまったかご存知でしょうか?結婚式は、世界各国で古くから行われてきました。日本では、今から約1300年に発行された「古事記」に結婚式に関することが記載されていると言われています。昔の結婚式は、宗教的な考え方や、新郎様と新婦様の両家に関するお家制度が根強く現れていました。
その名残が現代の結婚式にも現れており、結婚指輪をはじめとする結婚式にまつわる物事に繋がっていると言われております。結婚指輪を左手の薬指にすることに憧れを抱いている方は少なくありません。しかし、なぜ結婚指輪をするのでしょうか?諸説があります。結婚指輪のはじまりは、古代ギリシャ時代と言われています。古代ギリシャ時代では、心臓と薬指は1本の血管で繋がっていると考えられており、左手の薬指が「愛の血管」と呼ばれていました。
また、指輪は、指輪の円が途切れないことから「永遠」を意味します。その左手薬指に結婚指輪をすることで、永遠の愛を表したのです。結婚式では、新郎様と新婦様が永遠の愛を誓った後に、互いに結婚指輪をはめる交換儀式が恒例となっています。
この交換にも諸説がありますが、一説ではローマ時代に、相手から贈られた指輪をすることは、約束を守る誓いであったとされています。また、中世ヨーロッパでは、新郎様の一族と新婦様の一族の繋がりを表すために、家紋の彫られた指輪を交換したと言われています。そのことが現代に引き継がれ、互いに結婚指輪を交換することで永遠の愛を守る誓いを立て、一族のつながりを表しているという事です。
意外と改めて知る内容もあるかと思いますが、現代に続く素敵な儀式として、いろいろな形で結婚式を表現し大切な記念日として残しておけたらいいと思います。

12月ですね。今年も残り1ヶ月なります。12月はクリスマスもありイベントが目白押しです。きっとこのクリスマスにプロポーズをされる方も多いのではないでしょうか?年末年始は、世間でも結婚式についてご相談される方も多いと思います。
さて、今回は、結婚式について改めてご案内させて頂きたいと思います。結婚式はいつ頃からはじまったかご存知でしょうか?結婚式は、世界各国で古くから行われてきました。日本では、今から約1300年に発行された「古事記」に結婚式に関することが記載されていると言われています。昔の結婚式は、宗教的な考え方や、新郎様と新婦様の両家に関するお家制度が根強く現れていました。
その名残が現代の結婚式にも現れており、結婚指輪をはじめとする結婚式にまつわる物事に繋がっていると言われております。結婚指輪を左手の薬指にすることに憧れを抱いている方は少なくありません。しかし、なぜ結婚指輪をするのでしょうか?諸説があります。結婚指輪のはじまりは、古代ギリシャ時代と言われています。古代ギリシャ時代では、心臓と薬指は1本の血管で繋がっていると考えられており、左手の薬指が「愛の血管」と呼ばれていました。
また、指輪は、指輪の円が途切れないことから「永遠」を意味します。その左手薬指に結婚指輪をすることで、永遠の愛を表したのです。結婚式では、新郎様と新婦様が永遠の愛を誓った後に、互いに結婚指輪をはめる交換儀式が恒例となっています。
この交換にも諸説がありますが、一説ではローマ時代に、相手から贈られた指輪をすることは、約束を守る誓いであったとされています。また、中世ヨーロッパでは、新郎様の一族と新婦様の一族の繋がりを表すために、家紋の彫られた指輪を交換したと言われています。そのことが現代に引き継がれ、互いに結婚指輪を交換することで永遠の愛を守る誓いを立て、一族のつながりを表しているという事です。
意外と改めて知る内容もあるかと思いますが、現代に続く素敵な儀式として、いろいろな形で結婚式を表現し大切な記念日として残しておけたらいいと思います。
