その他
ウエディング
2018/11/05
ワインを飲んでホ~っトスルト!
こんにちは!
山形の結婚式場オワゾブルー山形スーシェフの寒河江正樹です。もうすっかり寒くなり、紅葉が素敵な季節になりました。皆様はもう見に行きましたか?そして芸術の秋です。
さて、今回はそのことについてお話ししたいと思います。皆様はワインはお好きですか?世界トップクラスのシャトー、俗に5大シャトーと呼ばれるものはご存知ですよね。
ワイン好きなら誰しもが知っていますが、5大シャトーとはフランスはボルドー、メドック地区の称号を持つシャトーが5つ存在することから呼ばれています。
その中でもエチケット部分が特徴的なシャトームートンロートシルト!通常、ワインのエチケットはほとんど変わることはないのですが、ムートンのエチケットは毎年世界の偉大な画家や彫刻家によりデザインされその芸術性や見た目の美しさからワインコレクターにとても人気がある品です。
もともとはシャトーブランムートンという名で知られていましたが1853年にそのシャトーを購入したナタニエル.ド.ロッチルドによりシャトームートンロートシルトと改名されました。
1855年以来、118年間も変更されることがなかったボルドーの格付において1973年、唯一ムートンが2級から1級への昇格を果たしています。
それを記念したエチケットは世界的に著名な画家、皆様も聞いたことのあるパブロ.ピカソの作品が採用されました。したがって、ボルドーワインの歴史やムートンのみならずピカソに関してもこのヴィンテージは非常に意味深い年なのです。
そして1979年、ムートンのエチケットに作品を描いた初の日本人であるパリ在住の日本人洋画家、堂本尚郎氏の作品です。記念すべき2000年の年に収穫されたぶどうは破格とされる最高級の出来でした。
この年のムートンにエチケットはなくエッチングと呼ばれる銅板食印刷法により絵柄が瓶に直接彫り込まれています。その羊は今はムートン美術館にあるアウクスブルクの羊がモチーフとされています。そして最後に1970年、自分が産まれた年のワインがマルク.シャガールです。そんなワインを飲んでみたいと思いますがなかなかねぇ〜。

皆様にも赤ワインを好きになってもらいたいと思っていつもの
Merci beaucoup !
山形の結婚式場オワゾブルー山形スーシェフの寒河江正樹です。もうすっかり寒くなり、紅葉が素敵な季節になりました。皆様はもう見に行きましたか?そして芸術の秋です。
さて、今回はそのことについてお話ししたいと思います。皆様はワインはお好きですか?世界トップクラスのシャトー、俗に5大シャトーと呼ばれるものはご存知ですよね。
ワイン好きなら誰しもが知っていますが、5大シャトーとはフランスはボルドー、メドック地区の称号を持つシャトーが5つ存在することから呼ばれています。
その中でもエチケット部分が特徴的なシャトームートンロートシルト!通常、ワインのエチケットはほとんど変わることはないのですが、ムートンのエチケットは毎年世界の偉大な画家や彫刻家によりデザインされその芸術性や見た目の美しさからワインコレクターにとても人気がある品です。
もともとはシャトーブランムートンという名で知られていましたが1853年にそのシャトーを購入したナタニエル.ド.ロッチルドによりシャトームートンロートシルトと改名されました。
1855年以来、118年間も変更されることがなかったボルドーの格付において1973年、唯一ムートンが2級から1級への昇格を果たしています。
それを記念したエチケットは世界的に著名な画家、皆様も聞いたことのあるパブロ.ピカソの作品が採用されました。したがって、ボルドーワインの歴史やムートンのみならずピカソに関してもこのヴィンテージは非常に意味深い年なのです。
そして1979年、ムートンのエチケットに作品を描いた初の日本人であるパリ在住の日本人洋画家、堂本尚郎氏の作品です。記念すべき2000年の年に収穫されたぶどうは破格とされる最高級の出来でした。
この年のムートンにエチケットはなくエッチングと呼ばれる銅板食印刷法により絵柄が瓶に直接彫り込まれています。その羊は今はムートン美術館にあるアウクスブルクの羊がモチーフとされています。そして最後に1970年、自分が産まれた年のワインがマルク.シャガールです。そんなワインを飲んでみたいと思いますがなかなかねぇ〜。

皆様にも赤ワインを好きになってもらいたいと思っていつもの
Merci beaucoup !