OISEAU BLEU YAMAGATA

こんばんは。オワゾブルー山形の会場キャプテン 菅原 優花です。6月に入りましたが、一般的にはジューンブライドというシーズンになりました。

雨の日は多くなるかもしれませんが、雨の日の結婚式は天使が涙をこぼしてふたりを祝福しているという説もあります。どんな天気の結婚式でもおふたりだけの素敵な結婚式にしたいですね。

オワゾブルー山形のパーティー会場奥にはプライベートサイズのガーデンがありますが、本日は当日の天気に関わらずパーティー会場の中でできる素敵な和の演出をご紹介致します。オワゾブルー山形では宗教色のないシビルウェディングという人前式を挙式スタイルとしてご案内しております。新婦様はドレスのみをお召しになるものとイメージされる方がもしかすると多いかと思いますが、挙式も宗教に捉われない形式ですので、新郎新婦様の御衣装も和装・洋装どちらもご案内できます。

もし和装でお過ごし頂く場面がございましたら、おすすめしたい演出をご紹介致します。それは「はこせこの儀」。一度は耳にした方も多いのではないでしょうか。それは花嫁の最後の身支度をお母様におこなって頂く儀式のことです。そもそも「はこせこ」とは、江戸時代武家の女性が懐に「懐紙」「鑑」「お香」「お守り」を入れて嗜みとして持ち歩いていた入れ物のことをいいます。女性のたしなみとしてかつては所持されていたようです。



これまでご両親様に守ってもらっていたこれまでの人生に節目をつけ、お母様から大切な教えと願いを込められて行って頂く儀式といえます。ゲストの皆様から見守られながらこの儀式をパーティーの進行の中で行って頂いたり、挙式前の新婦様とご家族様だけの時間で行って頂いたり、どちらも素敵なかけがえのない特別なシーンになることでしょう。

本日ご紹介させて頂いた「はこせこの儀」だけではなく、この人とこんなシーンを一緒に過ごしたいけど演出のアイディアが‥とお困りの方もぜひ、オワゾブルー山形にご相談下さいませ。